「新聞に載っとった神社に連れてけ~」と父に催促されて行ってきました、
高速を利用して津から1時間ちょっとの所にある、

「仙宮神社」へ。。。
新聞に載ってた、今年の干支、申の顔に見える「猿神石(さるしんせき)」が
どうしても見たいらしい(--;
「猿神石」を見るには、本殿までの石段を365段登らなくてはいけない。。。
見ただけでリタイヤした神倉神社の石段よりは少ないけど、
通院中の身、大丈夫かな(^^;

鳥居の手前にある手水舎で清め、
鳥居の前で一礼して顔を上げると目の前に、

新宮スギが。。。
第60回遷宮(昭和48年)を記念して神宮より苗木の配布を受け記念植樹した木
だそう(^^)
その先には、
紀州徳川家の初代 藩主である徳川頼宣が鳥獣等の殺生を戒めるため
建立したとされる、

「禁殺生 享保甲辰」の石碑
そして、

こんなのが(^^;
足腰に自信のない方は、ここから参拝出来ます(^^)
父母は、杖↑をお借りして、

石段を登り始めます。。。

バクチの木

この木の樹皮は剥がれても剥がれても次々に再生してくるので、
『再生の木』だそうだ(^^)

振り返ってパチリ♪
結構登って来た。。。でも、全く社殿は見えない(--;

へーこら、石段を登る父母と雪狐(==)
姪っ子はスタスタ登ってく(^^;

最後の折り返し。。。もうすぐ社殿だ!
頑張れ!父ちゃん!!

。。。なんとか無事に到着(^^)/
息を整えて、

参拝(-人-)


本殿。。。主神は猿田彦命
さて、新聞に掲載されていた「猿神石」はどこかいな?

あっちらしい(^^;

こっちらしい。。。
あ、

いた!

この写真の方がよくわかるかな?
他にも、

未に見える!と撮ってきたのがこちらです(^^;

磐座(いわくら)

『天照皇大神御天降記』にある志摩国多古志宮の旧跡地であるところから
元伊勢伝承地の一つにあげられている。。。らしい(仙宮神社の栞より)
絵馬殿には、

天岩窟にまつわる絵や、


百人一首の額が奉納されています。
無事に参拝することが出来、磐座からパワーを頂くことが出来て
父も満足したようです、良かった(^^)/
帰りの石段も無事に下りて、帰路につきました(^^)
。。。写真、いっぱい撮ってきたのに半分以上ブレてた(--;
カメラ、いよいよあかんようになったのか、
それともパワーがありすぎるのか。。。どっちだ?(^^;

度会郡南伊勢町河内字宮山甲77
仙宮神社の栞、御守り、ご朱印は麓にある宮司さんのお宅でいただけます。