プチ子、マーケティングの授業で賞を頂く。 | ゆききちの代謝異常症姉妹子育てブログ

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先天性代謝異常の娘を持つ母親の日々の出来事、
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プチ子は昨春から女子大のビジネス学部で

勉強をしています。

先日、マーケティングの授業でプレゼンが

あったそうです。

先生が用意したテーマの中から好きなものを

選んで、自ら企画を考えて3分間の

プレゼンテーションをするのです。

この課題がマーケティングの授業の

試験やレポートにあたる大切な課題でした。


プチ子がテーマに選んだのは

「コンビニの春の新作スイーツ」企画。


他の生徒には改善提案のテーマ(高齢者の

運転について、など)が人気で、

商品企画にチャレンジする子は少なかった

そうです。


プチ子が提案した春の新作スイーツは

一口サイズのキャロットケーキ。

それも、イースターを意識して、

ウサギの形のケーキを卵型のパッケージに

入れて販売する、というもの。

近年、日本でもイースターの風習が

知られるようになってきて、

某テーマパークの影響もあってか、

若い女の子におしゃれで可愛いイベント

として定着しつつあります。


ベイキングの得意なそっぴーに相談して、

一緒にキャロットケーキを作り、

実際にウサギの型で型抜きをした、

プロトタイプ版キャロットケーキを

作り写真に撮りました。


キャロットケーキはシナモンをふんだんに

使います。そのシナモンの効果・効能も

この商品のバリューとしてプレゼンで

アピールします。


卵型パッケージはイラストが得意なので

自分で描いて、そっぴーに見てもらって

最終案を決めました。


パワーポイントでスライドを作り、

スライドに合わせてシナリオを作って

本番のプレゼンに臨みました。


この様な発表、実は高校時代にも何度か

経験していて、高校の先生にしっかり

指導されています。

なので、取り組みの要領を得ていました。


プレゼンの評価者は聞いてくれる同じ

授業を取った学生たちです。

プレゼンは前半と後半に分けて実施され、

前半から1人、後半から1人、

最も得票数の多かった学生に「納得賞」という

賞が与えられます。


プチ子は後半の「納得賞」を頂きました!


マーケティングの授業が好きなプチ子

なので、賞を頂けて良かったです。

みんなのプレゼンを聞くのも楽しかった

と話してくれました。


私の目から見ても、なかなか良く出来た

プレゼンだったと思います。

自分一人で練るのではなく、歳の近い、

得意分野の違う姉に意見や協力を求めた

のも、とても良かったです。

プチ子、頑張ったね!


写真は、プチ子とそっぴーで作った

キャロットケーキのプロトタイプです。