姉妹のアルバイト | ゆききちの代謝異常症姉妹子育てブログ

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先天性代謝異常の娘を持つ母親の日々の出来事、
子育て一般の思いを綴ります!


上の子そっぴーと下の子プチ子が今年に入って

アルバイトを始めました。


そっぴーは近所のパン屋さんで販売を。

プチ子は大手百円ショップで生まれて

始めてのアルバイトです。


二人とも代謝異常の特殊な食生活のため、

新しいことを始めるのに慎重です。

そっぴーは発達障害もあるし、

プチ子は神経質で過敏症なので、

それも、なかなか新しいことを始めにくい

理由だと思います。


そっぴーはオンラインでトランペットの

先生をしていますが、それはそのまま続け

ながら、パン屋さんのアルバイトも

始めました。


家族経営の下町の名店、みたいなお店で

しばしばメディアにも取り上げられる

お店です。


販売は和気藹々と仕事をさせてもらって

いるようで、何より本人が楽しんで

仕事をしているのがとても良いと思って

います。

早くレジ打ちが出来るようになりたい!

と前向きです。


以前、某大手ファストフード店のキッチン

スタッフもしていましたが、馴染む事が

できず、苦しんでいました。

自分から辞める事を決めるのが苦手な

そっぴーなので、私の方から辞めた方が

良い、とアドバイスをしました。


ファストフードのアルバイトの時は

毎回嫌々行っていましたが、

今のパン屋さんはワクワクしながら、

出かけて行きます。


プチ子は昨年、大学のサークルに所属

していました。

初めての大学生活と、初めてのサークルで

手一杯だった彼女はアルバイトを始められず

にいましたが、サークルとは訣別して、

アルバイトをすることにしたようです。

サークルは人数が少なく、皆のモチベーション

も低く、プチ子が思ったような活動が

出来なかった事が辞めた理由です。


アルバイトはまだ初回を経験しただけ

ですが、勤務の時間帯が大学生などの

若い人ばかりの時間で、みんな優しいし、

楽しくやれそうだ、と言っています。

レジ打ちを2時間見学していて、

感じの良いお客さんもいれば、

嫌な気持ちになるお客さんもいることを

感じたそうです。


また、キャッシュレス決済がかなり

普及してきて、現金決済がとても少ない

ことにも気付いたみたいです。


レジ袋を購入する人も少ない、と

言っていました。


取り扱い商品が多いので、品出しや

場所を覚えるのが大変そうですが、

なんだか楽しそうで良かったです。


ちなみに、私が大学生の時にしていた

アルバイトは、有名予備校の模試の試験官と、

地元の公立図書館での貸し出し返却配架業務

です。

図書館司書の資格を取る勉強をしていたので、

10進分類表に強くなりました。


皆さんはどんなアルバイトを経験されましたか?


写真はそっぴー作、

島レモンのウィークエンドシトロン。

生地にレモンの皮、アイシングにレモン果汁を

使い、爽やかなレモンケーキに仕上がりました。