こんにちは!(´艸`*)
今日は2025年10月29日です
私が愛する「ウィッチウォッチ」の霧生見晴+藤木累の組み合わせ。
🧙♀️★★・‥────🧹 #ウィッチウォッチ
— 『ウィッチウォッチ』TVアニメ公式 | 第2期制作決定 (@WITCHWATCHanime) June 22, 2025
第2クール
キャラ&キャスト情報公開✨
💫────‥・★★🧙♀️
🦇霧生見晴 #若井友希
🪄藤木 累 #阿座上洋平https://t.co/AEI4y6m1rl
2人からはコメントも🗣️
MBS/TBS系全国28局ネットにて
毎週日曜午後5時~連続2クール放送中 pic.twitter.com/7TFzBuRAkj
元々累くんに惚れこんで、そこからミハル君との関係性も好きになった。
この二人の関係性に惹かれた理由、それは
「心に負った痛みと傷を共有し、お互いを思いやる関係性だから」。
もちろんそれ以外にも好きな理由はあるけれど…一番はこれ。
累くんは「強大なエネルギーが徐々に溜まり、破壊衝動として何かを傷つけないと気が済まなくなる」、
ミハル君は「触れた相手からエネルギーをいただき、自分の生命力にする」という体質を持っている。
それぞれの体質は、周りの人たちには隠してある。

累くん初登場、およびこの二人が仲良くなったエピソード「秘密の衝動」(原作70話、アニメ21話)
で、累くんとミハル君が体育館裏でお互いの秘密を語り合うシーン。
そこで累くんが発言した印象的なセリフ、
「悪事を働く者だからと発散のはけ口にしていいわけがない 器物破損の件も申し出るつもりだ」……
このセリフと言っているときの苦しそうな表情を見て、彼は今までもこの衝動を物や相手にぶつけてしまうたびに
深く悲しみ、自分がしたことに傷つき……「誰にも言えない」という点もあり余計に悩み続けてきたと思われる。
今回彼が破壊衝動を暴走させ、ミハル君に因縁をつけて来た不良を撃退したことで彼は助かった。
それでも「悪事を働く者だからと発散のはけ口にしていいわけがない」と己のしてしまったことに悲しんで悩み、憂う彼が好きで……
善人はもちろん、悪人であってもはけ口にしてしまったことに本気で傷つく、優しく真面目で思いやりにあふれた人だ。
この下りは「正義感に熱い、クールで生真面目な生徒会長」として出てきた累くんのか弱さや心に負った深い痛み、思いやりが見えて好き。
そんな彼にそっと手を差し伸べたミハル君。
「弁償するのはいいとして体質の事まで喋んなくてもいいんじゃない?」
「秘密なんて誰にでもあるでしょ」
彼も前述の体質で誰かを傷つける危険性から人を遠ざけ、また体質の事を誰にも言えなかったことからひとり傷ついてきた。
だから、累くんが自分のせいで誰かが傷つくことやそれを周りに明かせないことで苦しんでいた気持ちに寄り添ってやれた。
今までずっと体質の事を一人で背負い込んで悩み続けてきた累くんは、この言葉に救われたはず。
周りと違う特殊な体質とそれに伴う心の深い痛みや孤独で強く、強く結びついた親友二人。

人と人を良い方面でつなげるきっかけは色々ある。
けれど、この二人のように「自分が傷ついてきた痛みや涙、悲しみや人に見せられない傷で繋がりを持つ」って素敵だなと思う。
自分が周りに危害を及ぼすことが辛くて悲しくて仕方なかった累くんに、
彼なりの優しさで寄り添って「誰にも言えない想いで傷ついているのはひとりじゃない」と示してくれたミハル君。
そんな二人が「親友」として距離を縮め、幸せそうに笑いあったり楽しそうにやり取りを交わす姿が愛おしい。
私はこの二人の幸せと平穏を守りたいし、ずっと仲良しの親友同士でいてほしいと願わずにはいられない。
「マイナスな自分の性質や体質でも誰かの力になれる、そこからつながる絆や優しさがある」。
そう教えてくれた大切な二人なのだから。




