笑顔でラクに楽しい子育てを応援するインストラクター
加藤由紀子です
【開催報告】子どもの顔を見て、もっと話を聞いて、待ってあげたいと思いました。
今回は新里文化センター家庭教育学級様にて
パワーポイントを使ってお話をさせて頂きました。
(草加地区更生保護女性会共催)
実は新里文化センターの館長さんは、受講生さんなんです。
ごあいさつの中で、ご自身が経験れた苦しかった親子関係についても触れてくださり、親業ビフォーアフターの援護射撃?をとても嬉しく思いました。
テーマである『自立と自律を育む親の接し方で大切なこと』のひとつとして
『子どもが考える経験をさせる』
ということをお話ししました。

モヤモヤしたり困ったりしているとき、とりとめがなくても、誰かに話を聞いてもらって、なんとなくスッキリしたり、自分で「あっ、こうしてみようかな?」って思えた経験はないですか?
誰かに話しを聞いてもらうことで、心の中のモヤモヤが晴れて、自分で考えを一歩進めることが出来て、悩みの答えを見つけちゃうことが出来るんです。
そして、『子どもが考える経験をさせる』ためにも、子どもが考える時間を『待つ』ことも、とても大切なんです。
でもね…私は、待てなかったんです。
沈黙がじれったくて、待てなくて、じゃぁ、こうすればいいんじゃない?と、すぐに提案しちゃっていたんです。
これでは、自分で考える力は育たないはずだなぁ…と、親業を学んで感じた、目からウロコのひとつでした。
こんな感想も頂いています。
今朝、まさにガミガミ起こして、見送る時まで「しっかりしなさい!」といって子どもを登校させました。
毎日時間に追われ、だんだん手が離れてきたことを良いことに、しっかりと子どもの話に耳を傾けることをサボっていたように思います。反省です。
子どもの言うことに耳と顔を向け、気持ちをくみ、自立と自律を育んでいきたいと思います。
子どもの意見を最後まで聞くという事が出来ていませんでした。
待つことの大切さがわかったので、これからは子どもの顔を見て、待ってみようと思います。
提案が良くないことだということも分かっていませんでした。
私にとってとても耳の痛いお話ばかりでした。
朝、特に時間のないときほど、子どもの話をさえぎって、ガミガミ子育てしているなと思います。
今日の講演を聞いて、待つことの大切さを学びました。
「子どもを信じて任せて、子ども自身で考える時間を待つ」実践していきたいです。
普段、自分が子どもたちの話をちゃんと聞けていなかったことに気づきました。
子どもはひとりの人間であることを改めて尊重してあげたい。
もっと話しを聞いてみたいと思いました。
今日、家に帰ってじっくり時間を作ろうと思います。
私自身も、親に話せなかった事、話して理解してもらえず、しこりが残ったり、悔しい思いもしたので、そんな親も許してあげて、今後は私が子どもに返してあげたいと思います。
忙しく、慌ただしい毎日の中で、『子どもの話をじっくり聞く』『待つ』ことは、とても大変なことです。
でも
今日の『気付き』が、今よりももっと親子関係が良くなるきっかけになってもらえたら、このうえなく嬉しいです。
新里文化センターさんでは、子どもの居場所づくりの企画がたくさんあるようですよ。
↑とっても楽しく遊んでるんですってww
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