
親の対応を少し意識することで
より温かい親子関係が
築けるんですよ

親業訓練インストラクター
加藤由紀子です

今日で10月も終わりますね。
例年であればこの時期は
親業をお伝えするイベントを
たくさん開催していたのですが
今年はコロナ禍で
なかなかその機会を作れず
残念な思いでいっぱいです。
昨年は
『親業を学ぶ会ローズマリー』で
親業の効果的な接し方を
劇でご紹介することに
チャレンジした年でした。
2019年10月には
東京ウィメンズプラザフォーラムで
親業劇の最終公演?を
開催しました。
日常生活の中で
子どもの様子や
何気ない会話でも
親がドキっ!!としてしまう時
ないでしょうか。
ドキっ!!としたり
質問したくなったり
オロオロしてしまったり
励ましたくなったり
私も子育て期は
たくさんたくさん
ありました。
その度に
理由が知りたくて
尋問のように質問したり
気分を変えてあげようとしたり
けっこうシンドイ思いをしていた
子育てでした。
ドキっ!!としたり
質問したくなったり
オロオロしてしまったり
励ましたくなったり
そんな時って
お子さんの様子は
いつもと違っていませんか?
いつもとは違うことをしている。
普段のお子さんの様子が
しっかりわかっているからこそ
あれ?なんか違う…。
そう感じるんですよね。
子どもがもやもやを抱えている時
困っている時
悩んでいる時
親はあなたのためを思えばこそ
手をさしのべたくて
親の意見を言いがちです。
子どもが迷っている時には
○○してみたら?
親のアドバイスに子どもは
助けられることもあるでしょう。
でも
それでは子どもは
自分で考えようとしなくなります。
子どもは自分が抱えている
悩みに自分自身で向き合って
自分にとって最良の
解決策を考える力を
持っています。
親は良かれと思って
子ども自身が考えるチャンスを
ついつい奪ってしまって
代わりに親の考えを
押しつけてしまいがちです。
親の考えを押し付けずに
子どもが考えるプロセスに
親が寄り添い
手助けをする方法が
親業のスキルにあります。
私がなんとかしてあげなきゃ。
我が子にとって
一番良い解決策は何だろう。
親が必死になって
考える必要はありません。
なので
子育てがラクになるんですよ。
自分で考えて
モヤモヤや悩みを
自分自身で解決するので
子どもに自信が生まれ
自己肯定感が育っていきます。
体験会のご案内です。
*2020/11/27(金)
10時~12時
参加費:1.000円
会 場:草加市内加藤自宅
ゴードン博士のコミュニケーション講座
~初級編~
*2020/12/4・11(金)
10時~13時
3時間×2回
会場:草加市内加藤自宅
親業訓練一般講座
*2021/1/13 (水)スタート
毎週水曜日コース 全8回
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