先週末は実家に帰っていました。
近所の公園の桜が満開でした。
実家での最初のお仕事は
腰を痛がるようになった母を
整形外科に連れていくこと。
診察が終わってタクシーを頼んだら
『10分~15分くらいかかります』
と言われたので
お薬もらって来るから待っててね
母にそう告げて隣の薬局へ

病院に戻ってみたら母が居ない・・・。
受付の方に聞くと
タクシーの方にお名前を呼ばれて出ていかれた方がそうかしら・・・。
病院の待合室にある
直通の電話で再度話をすると
家の前で降ろしたらしい・・・。
財布は私が持っているから支払いはどうしたの???
家に入れない母は何をするんだろう・・・。
そこらじゅう歩き回られたらどうしよう
私がパニクッてしまいました

母を乗せてくれたタクシーの方が
運よく病院まで来てくれて
大手町〇丁目
↑残念ながら間違い
公園の近くと母は言っていたそうで
表札を見て降ろしてくださったそうです。
自宅につくと母が門のところに立っていて
お互いに
ごめんねーごめんねーと
言い合いながら
私はほんとに安心しました
ふと玄関をみると
開いてる・・・。
ん?
私ちゃんと鍵かけたはずなのに
ちゃんとは鍵がかかっていなかった
母は病院のスリッパのまま
タクシーに乗ってしまったので
歩いて返しに行きました・・・。
2分後には今話していた会話を
忘れてしまう母ですが
自宅の方向感覚は
まだまだ大丈夫だったようで

とはいえ
母をひとりで置いておくと
いろんな事をやらかしてくれることを再度確認した出来事でした