大変長らくお待たせしました~💦
『「お金は使うと増える」ってこういう事か!』シリーズ、
ようやく完結編です!
「そのお金で何を得るか」
をゴールにするんじゃなく、
「私のときめきに従ってお金を使う」
をゴールにするようになっていくにつれ、
だんだん安さに目が眩まなくなっていった私
それは、
「1万円のバッグより100万円のバッグの方が欲しいから100万円の方を買う」
みたいな極端な話ではないよ
あくまで【今の私】のときめきに従っていれば、
恐らくそんな極端な金額の差って出てこないと思う…。
少なくとも【今の私】が“一番欲しいもの”と、
“それより安いけど一番ではないもの”って、
そんなに金額の差はなかった。
で、そんなに金額の差はないから高い方を買ってみたら、
確かに「高い方を買う」という怖さはあるんだけど、
【満足感】の方が圧倒的に高かったんだ。
「一番欲しいものにお金を掛けてあげた」という事実に、
私の中の私がめちゃくちゃ喜ぶんだよ
そこにあるのは、
「高い方を買った私!!」というドヤ感ではないのよね。
でね、
そうやってちょっとずつちょっとずつ「一番欲しい方を買う」を重ねていくと、
「私は私にこれだけの金額を掛けてきた」という自負に繋がっていくのよ
何度も言うけど、
間違っても「私には高いものしか相応しくないの!!」
みたいな話ではないからね
「私はちゃんと私のときめきにお金を掛けてあげられた」
という感覚は、
「私は私にこれだけの金額を掛けてきた」
という事実に繋がって、
結果自分がお金を頂く事に抵抗や迷いがなくなっていくの
自分が提供するサービスに対して、
「いくらの金額設定が私に相応しいの!?」って戸惑ったり、
「こんなのでお金貰うなんて申し訳ない」って思ったり、
「私は自分を安売りしません!」って変に強気になったり、
グラグラしなくなるんだよね。
不思議な事にこうなると感覚の上では、
お金は出すのも入れるのも同じになる。
私はときめきにお金を掛けられるようになってから、
本当につい最近、
自分が頂いている金額にちょっと違和感を覚えたんだ
「あれ……?なんか……安……い…………?」って…
私はこんなに私に掛けていて、
お金も仕事も関係なく外に出すエネルギーは全て淀みなく、
【出口】はどんどんしっかりと強く太くなっていくのに、
入口だけはずっと変わらず狭くて細いまま。
私の中で辻褄が合わない。
もうね、出来れば気付きたくなかったよ。
昔ならその違和感は思考でねじ伏せられていたんだけど、
今はもう感覚が指針になっちゃってるから無視出来ない
だって無視しても苦しさしかない事が分かってるんだもの
だからめーーーーっちゃ抵抗あったんだけど、
まずはレッスン料を値上げする事にしたのです…
「これ以上頂くのは申し訳ないから」という理由でずーっと何年も変えずにいた金額だったから、本当は違和感があった部分だったの。
それで離れていった生徒さんもいたけれど、
今の私はそれはもう「仕方ない」と捉えられる。
だって私が苦しく続けても、
良いものは提供出来ないからね
***
「お金は使うと増える」ってよく聞いてきたけど、
「使ったら棚ぼたでどこかから臨時収入がある!」
って意味ではなくて、
「ちゃんと欲しいものにお金を使えば体感が上がる。
体感が上がれば次のお金を得るためのひらめきが湧くよ」
という、結構現実的な話だった
先にお金じゃなくて感覚ありきだからガツガツしたものではなくて、純粋なワクワクだったり今の違和感を取り除くだけ
その証拠に値上げは違和感を取り除く作業だったし、
昨日の記事のお話会とか募集中のシェア会は純粋なワクワクが先だったよ
どうりで棚ぼた期待してお金使っても増えなかった訳だ
期待してる時ってずっと見張ってるから、
余計苦しいよね。
そういう気付きたくなかったものを直視して、
怖さと共にひとつひとつ違和感を取り除いていく。
それがアルケミックコースでやった事でした
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