こんばんは。
一年間
仕事の合間に独学で学んできた
料理の集大成と位置づけている、
自分自身の中では
一年で
もっとも大事にしている
料理イベントのおせち作り、
2025年も作り切ることができました。
目標としているのは
お店で料理人の方々が
作られているクオリティ。
毎年作っているメニューも
料理人の方々の
レシピを見たりしながら
年々改良を重ねてきました。
詰め方や色彩、
見た目の美しさも
年々
試行錯誤しながら変えていますが、
保存メニューが多く
茶色になりがちなおせちも、
今年は
よい色彩構成にできたのかなと思います

一の重:
1新春マカロン
2伊達巻
3栗の手鞠赤飯
4鴨のロースト
編笠柚子
バルサミコソースとのハーモニー
5ロースハム
6ローストビーフ
7伊勢海老のマヨネーズ添え
8鰤の照焼
9栗きんとん
10数の子
11フルーツトマトのファルシ

二の重:
12白子の茶碗蒸し 蟹あんかけ
13車海老の旨煮
14抹茶のブラマンジェ
15筑前煮
16干し柿のチーズ巻
17フルーツテリーヌ

三の重:
18蛸のトマト煮込アフォガード
19菜の花のおひたし春の香り
20大豆の甘煮
21田作り
22鶏とフォアグラの松風焼
23昆布巻
24えびしんじょう
25いくらの醤油漬
26夜桜羊羹
27金柑の甘露煮
28黒豆
29紅白なますドライチェリーを添えて
30ごぼうのたたき
全30品

こちらのバージョンを届けました

入れる量が一口になってしまうため、
余りを詰めて
同じく実家に渡しました

最初に紹介したバージョンと、
余りを詰めた重箱を渡しました


みんなのおせち最優先なので、
余ったものだけです。
伊勢海老とか
人に作って
自分は自分の料理を
食べたことがありません(笑)
2日の14時30分に
無事
ゆ○ちゃん宅におせちを届けて
子供にはお年玉渡して、
2024年の料理は
これで完全終了。
もう思い残すことはありません。
今は
趣味で料理しているだけですけど、
それでも達成感や
充実感がすごいです。
マラソン好きな方との
感覚に近いのでしょうか

レシピも、
僕の料理ファイルにおさめました。
長い調理でしたが、
毎年終わると達成感と共に
一抹の寂しさも

朝から何も食べてなかったので
安楽亭でお昼ごはん。
味わって、
ひとつひとつを
美味しくいただきました
これでようやく
自分にとっての
お正月がやってきたので、
羽を伸ばして
どこか
急遽出かけて泊まろうかな、
とか思いながらも
結局はどこにも行かずに帰宅。
おせちを食べ始めた
実家やゆ○ちゃん、
ゆ○ちゃんの子供から
次々感想が入ってきました
実家:
弟:
鴨ローストと抹茶のブラマンジェが
美味しかった
ゆ○ちゃんの子供:
肉料理
赤飯
鰤の照り焼き
マカロン
抹茶のブラマンジェ
が美味しかった
ゆ○ちゃん:
鴨がすごく美味しかった
赤飯
黒豆
田作り
ごぼうのたたき
抹茶のブラマンジェが美味しかった
いくらの醤油漬け、
薄味で美味しい
蛸の煮込みアフォガード、
今回特に美味しいけど調理変えた?
金柑の甘露煮、
ぼてっとした重さが
かなり美味しい
明日以降
また感想が増えていくと思うので、
来年のためにも
記しておこうと思います
こうしてブログに記すのも
時間がかかりますが、
重ねてきた時間や
自分自身の気持ちを
形にできて
よかったです。
今年は
今まで以上に
感謝しながら、
丁寧に
一日一日
一瞬一瞬を
大切にしたいと思います
よいお正月を
お過ごしくださいね
