おはようございます。

マスターが

ご先祖の方々や

ご両親の眠られている場所へ

入ったと

奥様から教えていただき、

日曜日に行ってきました。

お花を

松本で見つけた

フラワーセンターで買って塩尻に



高速道路を降りて

すぐの場所でしたが、

その向かう場所がわからず

30分近く

周辺をぐるぐる回りました。

なんとか場所に辿り着き、

奥様と合流。

無事

マスターのところに

行くことができました。

そこはマスターのご実家から

すぐのところとのことで、

住宅や風景を見ながら

昔からずっと続いているであろう

人の積み重ねてきた時間に

触れたような気がしました



今回

長野から松本に高速道路で向かう際、

大きな山や

自然が視界に入ってきた時に、

都内での治療を

選択肢から外されたマスターのお気持ちが

心の中に

入り込んできたような気がしました



マスターと

すごく親しかったかというと、

正直なところ

マスターが僕のことを

どう思われていたかはわかりませんが、

少なくとも

マスターが旅立たれた時の自分の想いや、

マスターがここに残されていった時間は

努めて忘れずに

これからも変わらず

大切にできればと思います



人の気持ちは

移り変わるものだから


そう自然に思えるようになるには

すごく時間がかかりましたが、

だからこそ

自分の人に対する

想いや姿勢は

変わらないものでと思っていますし、

人と接した時に


ああ、そうなんだ、

仕方ないよね、


と感じた時の想いを

相手には思わせないようにできればと

思います


旅立たれた方には、

特に

その方々ガ積み重ねてきた時間に

敬意を払いながら

自分が生きている限りは

変わらず

大切に抱いていきたい



マスターのところに向かう時は、

毎回

道中はずっと

安全地帯や玉置さんのアルバムだけを

かけるようにしていますが、

今回

道中の最後にかけたアルバムは

惑星でした



道の駅でお蕎麦をいただいている時に、

ふっと

最初は少しでも

マスターの売上に貢献できれはと

毎年

買うようになっていた年越しそばが、

今年からは

もう食べれないんだなと思うと、

心にぽっかり

穴が空いたようになりました



次は雪が溶けた春に

会いに行ければと思います