おはようございます。
今年の花見弁当作りは
土曜日と日曜日の
2日間で作りました。
土曜日は
疲労と買い物時間が長引いて
9品止まり。
日曜日は朝7時から
続きを再開しました

先日作った
いちごジャムを上にのせた
パンナコッタは
今年は口当たりもなめらかな
出来になりました。
回数を重ねると
確実に上達しているのを
自分でも実感できるのが嬉しい

ゆ○ちゃんが好きな
レギュラーメニューの一つ。
それぞれのだしに2回漬け込んで、
1回目で余分な水分を抜き、
2回目で味を浸透させていきます

ゆ○ちゃんが
たらの芽の苦味が好きなので、
あればたらの芽にしようと
思っていましたが、
ありました。
桜海老を買いそびれたのと
塩気が強くなってしまったのは
今回の反省点のひとつ

こちらもあれば
メニューを変えてやろうと思っていた
ホワイトアスパラ。
塩で茹でたホワイトアスパラに、
マヨネーズ
わじまの海塩
黒胡椒
トリュフソルト
白ワインビネガー
を合わせたもので。
トリュフソルトは
単体での主張が強いので、
わかるかわからないくらいの
風味に抑えています

イベント用のお弁当には
焼売だなと
なぜか自分の中に固定観念があるので、
毎年入れているレギュラーメニュー。
今年は
よりふんわりと
美味しく仕上がりました

15:海老のチリソース炒め
定番メニューのこちらは
ゆ○ちゃんは辛いものが好きなので、
例年より辛めに作りましたが
それがよかったとのこと。
毛穴が開くような辛さは、
食べ終わった後の
爽快感が心地よいです
鯛の刺身を一旦昆布〆にして、
それにあられをまぶして揚げるメニュー。
彩りがよいので、
毎年作っています
ゆ○ちゃんの大好きな筍は
よいものが手に入ったので、
変にいじらず
シンプルに天ぷらにしました。
新鮮でよい食材は、
食材のもつ持ち味を
どれだけ引き出せるかに
作る側の
技術や経験を問われます

+α:めひかりの天ぷら
ある日ゆ○ちゃんが
「前に食べた魚が美味しかったから食べたい」
と言ってきて、
その内容を辿ると
茨城のひたちなかでいただいた
めひかりだということが判明。
たまたま
花見弁当の食材調達時に見つけたので、
番外編として天ぷらに。
頭と内蔵を取り除き
揚げて塩をふるだけですが、
見た目とは裏腹に
すごく美味しい。
お店より美味しい、
とゆ○ちゃんが喜んでいたので、
また食べたいと言っていた
約束を無事に果たせました
鶏肉も
もも肉とむね肉は
味も食感も違うので、
その2つを唐揚げにしています。
やはり唐揚げは
イベント用のお弁当には
入れたいメニューです

19:牛肉ステーキわさび添え
色合いもあって
毎年入れているステーキ。
今回調理中に
温度計がないことに気づいて
うまくできるか
ハラハラしましたが、
感覚だけで
いい焼き加減に仕上がりました。
ステーキは塩と火の入れ方が
すべてなので、
よい色合いを見てひと安心
彩りもあって
毎年入れているメニュー。
金目鯛があると
色合いもさらに変わるのですが、
残念ながら
なかったのでこの形に。
酢飯をラップで丸めてごまをふり、
刺身をのせて
またラップで丸めます。
仕上げにうわてんを少々

こうしてようやく
全品出来上がったのは
お昼の11時。
そこから1時間かけて詰めていきました。
最終版は
詰めた内容を変えましたが、
色合いや構成を見ると
こちらのほうがよかったかな(苦笑)
買い物:3時間
調理:8時間
仕上げ:1時間
計12時間かけて
今年の花見弁当を作りました。
午後1時に自宅を出発して、
花見をしながら
お弁当をいただいた話は
明日にあらためて
今日も
よい一日に
なりますように



