おはようございます。

今年の花見弁当作りは

土曜日と日曜日の

2日間で作りました。

土曜日は

疲労と買い物時間が長引いて

9品止まり。

日曜日は朝7時から

続きを再開しました



10:パンナコッタ自家製いちごジャム添え


先日作った

いちごジャムを上にのせた

パンナコッタは

今年は口当たりもなめらかな

出来になりました。

回数を重ねると

確実に上達しているのを

自分でも実感できるのが嬉しい



11:菜の花のおひたし


ゆ○ちゃんが好きな

レギュラーメニューの一つ。

それぞれのだしに2回漬け込んで、

1回目で余分な水分を抜き、

2回目で味を浸透させていきます



12:たらの芽と干し海老のファルファレ


ゆ○ちゃんが

たらの芽の苦味が好きなので、

あればたらの芽にしようと

思っていましたが、

ありました。

桜海老を買いそびれたのと

塩気が強くなってしまったのは

今回の反省点のひとつ



13:ホワイトアスパラトリュフソルトマヨ添え


こちらもあれば

メニューを変えてやろうと思っていた

ホワイトアスパラ。

塩で茹でたホワイトアスパラに、

マヨネーズ

わじまの海塩

黒胡椒

トリュフソルト

白ワインビネガー

を合わせたもので。

トリュフソルトは

単体での主張が強いので、

わかるかわからないくらいの

風味に抑えています



14:カニシウマイ


イベント用のお弁当には

焼売だなと

なぜか自分の中に固定観念があるので、

毎年入れているレギュラーメニュー。

今年は

よりふんわりと

美味しく仕上がりました



15:海老のチリソース炒め

定番メニューのこちらは
ゆ○ちゃんは辛いものが好きなので、
例年より辛めに作りましたが
それがよかったとのこと。
毛穴が開くような辛さは、
食べ終わった後の
爽快感が心地よいです


16:鯛の昆布〆あられ揚げ

鯛の刺身を一旦昆布〆にして、
それにあられをまぶして揚げるメニュー。
彩りがよいので、
毎年作っています


17:筍の天ぷら

ゆ○ちゃんの大好きな筍は
よいものが手に入ったので、
変にいじらず
シンプルに天ぷらにしました。
新鮮でよい食材は、
食材のもつ持ち味を
どれだけ引き出せるかに
作る側の
技術や経験を問われます


+α:めひかりの天ぷら

ある日ゆ○ちゃんが
「前に食べた魚が美味しかったから食べたい」
と言ってきて、
その内容を辿ると
茨城のひたちなかでいただいた
めひかりだということが判明。
たまたま
花見弁当の食材調達時に見つけたので、
番外編として天ぷらに。
頭と内蔵を取り除き
揚げて塩をふるだけですが、
見た目とは裏腹に
すごく美味しい。
お店より美味しい、
とゆ○ちゃんが喜んでいたので、
また食べたいと言っていた
約束を無事に果たせました


18:鶏もも、むね肉の唐揚げ

鶏肉も
もも肉とむね肉は
味も食感も違うので、
その2つを唐揚げにしています。
やはり唐揚げは
イベント用のお弁当には
入れたいメニューです


19:牛肉ステーキわさび添え

色合いもあって
毎年入れているステーキ。
今回調理中に
温度計がないことに気づいて
うまくできるか
ハラハラしましたが、
感覚だけで
いい焼き加減に仕上がりました。
ステーキは塩と火の入れ方が
すべてなので、
よい色合いを見てひと安心


20:鮪、鯛、サーモンの手鞠寿司

彩りもあって
毎年入れているメニュー。
金目鯛があると
色合いもさらに変わるのですが、
残念ながら
なかったのでこの形に。
酢飯をラップで丸めてごまをふり、
刺身をのせて
またラップで丸めます。
仕上げにうわてんを少々


こうしてようやく
全品出来上がったのは
お昼の11時。
そこから1時間かけて詰めていきました。
最終版は
詰めた内容を変えましたが、
色合いや構成を見ると
こちらのほうがよかったかな(苦笑)

買い物:3時間
調理:8時間
仕上げ:1時間

計12時間かけて
今年の花見弁当を作りました。
午後1時に自宅を出発して、
花見をしながら
お弁当をいただいた話は
明日にあらためて

今日も
よい一日に
なりますように