おはようございます。

日曜日は

ゆ○ちゃんが観たいという映画を

観に行きました



ゆ○ちゃんが
アリ・アスター監督や
ホアキン・フェニックスさんを
好きなので、
本人は楽しみにしていました。
今の部署に異動してから
さらに忙しくなったので、
映画も
ゆ○ちゃんが観たいと行ったら
観に行く感じで、
今回も何の予備知識もなく鑑賞。
物語は
急死した母のところへ帰ろうとする
主人公の旅を描いている、
と記してしまうと
ロードムービーのような
イメージになってしまいますが、
発達障害で
妄想癖や自閉症スペクトラムも
入っていると思われる主人公や、
その息子を監視して支配しようとする
母親の様子が
過去や妄想世界の境界線が
曖昧なまま表現されているので
(あえてそうしていると思われる)、
観ていて
断片的な悪夢を見ているような
錯覚を感じました。
発達障害の人達にありがちな、
被害妄想の強さや
自分中心に物事を考える、
悪意はないのだけど
そこに手を焼く親の気持ちや立場、
他人事じゃないので
別の意味で考えさせられたり
共感する部分が
ゆ○ちゃん共々ありました。
映画自体はつまらなくはないけど、
長い。
とにかく長い。
監督の意図することは
なんとなくわかるにせよ、
あの尺度はいるのだろうか…
他の方の感想も見てみたい、
そんな作品でした