こんばんは。

自分の中でいつしか

1年間料理を積み重ねてきた

その時間の集大成と位置づけている

おせち作り。

逆に出来に自分が納得できないと、

1年間何をしていたんだ、

となるだけに

毎年趣味でやっているのに

趣味でなくなりつつあるという…


12月30日の買い出しからスタートした

10年目のおせち作りは

1月2日の14時20分に

全メニューを作り終えました



でもここから
重箱に詰める作業と
仕上げが待っています。
色合いや構成を考えながら
詰めていくので、
とにかく時間がかかる。
あとロースハムなど
包丁を入れる時は
毎年
その出来が大丈夫かと
緊張します。
今年もよい出来にほっとしました。
実家とゆ○ちゃんが
待っているので
気持ちは焦って
バタバタしながらの作業。
DIO君がいたら
ザ・ワールドで時を止めてほしい気分

写真のように
すべて詰め終わったのは
夕方18時。
毎回
3時間近く詰める作業にかかります。
みんなこれくらい作った時って、
どれくらい時間かかってるのかな…


まずは余ったものを入れた重箱。
ひとつは自分用に、
ひとつはゆ○ちゃんと
ゆ○ちゃんの子供用に


こちらは実家用に。
元旦にWOWOWで
玉置さんの
最新ライブが放送されたのですが、
滅多に歌われない曲のオンパレード、
あまりに良すぎるのと
年始の災害、
難病で日々衰えていく弟が
喜んでくれるかな、
といろんな思いも重なって、
詰めながら
涙溢れてしまいました

次からは
今年のおせちの内容


2024年おせち:

一の重
1栗きんとん
2田作り
3ローストビーフ
4鴨ロースト
5ロースハム
6伊勢海老のマヨネーズ和え
7筑前煮
8鮑の煮物 バルサミコソース添え
9伊達巻


二の重
10果実のテリーヌ
11鰤の照り焼き
12数の子
13カニ、イクラ、鱧、帆立の茶碗蒸し
14鯛の昆布〆
15車海老の旨煮
16新春マカロン
17昆布巻
18松風焼


三の重
19紅白なますとドライチェリー
白ワインジュレを添えて
20ごぼうのたたき
21黒豆
22菜の花のおひたし 春の香り
23えびしんじょう
24帆立の味噌焼
25いくらの醤油漬け
26インサラータ・カプレーゼ
27干し柿のチーズ巻
28大豆の甘煮
29夜桜羊羹
30雷おこし、クリームチーズ、オレンジ添え


全30品

重箱に詰めた後は
まずは実家に届けて
次は埼玉のゆ○ちゃんの自宅に。
無事届け終えたのは20時30分。
ようやく長い長いおせち作りから
開放されて、
お正月を迎えることができました。
例年以上にバタバタして、
うまくできたか
どうだったか
考える余裕もありませんでしたが、
今年もやり切れたことと
実家も
ゆ○ちゃんも
ゆ○ちゃんの子供も
喜んでくれたのがよかった。
後日食べた感想を細かく聞こうと思います

今朝は
起きてから2時間近くかけて
調理に使って
大量に出していたものを片付けましたが、
あれだけ面倒くさいなあ、
休みたいなあ、
と思いながら作っていたおせち作りも、
次は来年か、
と思うと一抹の寂しさもあったりで

次は春夏秋冬
旬の食材を使って作る
冬のコース料理のレシピ作りに入ります


今年も
こうして日々
美味しい食事ができることに
心から感謝して


余談ですが、
おせち作ってる間
自分の食事は後回しにしてきたので、
これはもう祝杯がわりに
山岡家に行くしかないと
思ってたんですよ。
そしたら…

満席じゃないですか!
なんで年始から
こんなに人がいるんだよおぉ…

結局食べれずじまいだったので、
近日あらためて
胸にある
欲望に忠実にいきたいと思います