おはようございます。

先週末は

またおでんを作りました。

前回の今年最初のおでん作り、

なんとなくしっくりこなかったのと、

作るたびに

微妙に作り方を変えたりしているので、

作り方を自分のためにも

記しておこうと思いました



まずはだし作り。
鍋に
昆布
を入れて一晩置いたものを
1時間30分
弱火で火入れします。
時間経過後
昆布を取り出したら
一度沸騰させてアクを取り
昆布の臭みを取ります


火を止めて鰹節を入れて1分。
濾してだしは完成


具材の下準備。
はまぐりは50℃のぬるま湯で
20分砂抜き。
その後は洗っておきます


ゆで卵を作って皮を剥き


大根は味を染み込ませるために
切り目を入れて面取り。
水から中火で火入れして沸騰させ、
アクを取ったら
弱火で柔らかくなるまで茹でます


じゃがいもも水から
塩を入れて40分茹でます


下茹で。
白滝
こんにゃく
ちくわ
は沸騰したお湯で
3分ほど茹でます


ウインナー巻き、
玉ねぎ天
厚揚げ
は沸騰したお湯で
油抜きと軽く熱を加えるために
3分ほど火入れします



はまぐり
たこ
昆布
鶏肉
つくね
は旨味を茹でで逃さないために
蒸し器で熱を加えます。
たこ
昆布
は3〜5分、
はまぐりは貝が開くまで、
鶏肉
つくねは
7〜10分程度


だしに
醤油大さじ4
みりん大さじ4
酒大さじ2
塩小さじ2/3
を加えて
具材も入れて
弱火でまずは1時間30分煮込みます。
火を止めた後は
常温でひと晩寝かせます。
お店では
40分ほど火入れしたら完成のところが
見ると多いのですが、
それは
煮込みすぎると
具材から旨味が抜けるため。
ただその煮込みすぎも
美味しかったりするので、
自分が作る時は
中間くらいの時間配分の
作り方をしています。
煮物は熱が冷めていく時に
だしが具材に入っていくので、
ひと晩
常温で寝かすことで
だしを具材に浸透させます


翌日。
今度は具材やだしが温まるまで
弱火でじっくりと火入れ。
煮崩れせず、
穏やかなにだしが具材に浸透していきます


2024年度おでんメニュー:

1 大根
2卵
3白滝
4こんにゃく
5厚揚げ
6ちくわ
7厚揚げ
8結び昆布
9つくね
10ウインナー巻
11じゃがいも
12たこ
13はまぐり
14鶏肉

全14品

肝臓が弱いので
ほんの少量しか
飲めないのが残念ですが、
美味しいおでんが出来上がりました。
今回は納得の味。
基本の昆布+鰹節のだしに
鶏肉、魚介類の旨味がプラスされて、
よいバランスのおでんになりました。
くどくない、
優しい上品な味わい。
今週もおでんを満喫したいと思います


今一度しっかり前を向いて
一日一日積み重ねていきたい


今日も
よい一日になりますように