おはようございます。
金曜日の夜は
定時に上がって
何をするか
いろいろ考えていたのですが、
疲れがピークだったせいか
朝から両足に痺れがあって
体調も絶不調。
なんとか仕事をして、
定時で上がりました。
それでもどこにも行けなくても
GWらしい何かをしたい…
そんな時
mamacoさんから頂いたコメントに、
僕のとんかつ弁当を見られて
カツカレーを食べました、
という内容が頭に浮かび…
そういえばカレー好きな僕が
最近はカレーから遠ざかってたな、
そうだ、
カレー作ろう
体調が悪いと
スーパーに行くのも億劫ですが、
その気持ちをなんとか乗り越えて
買い物して帰宅
部屋の掃除を軽く済ませて
サワーを飲んで、
気分一新してカレー作り。
まずは鍋に
水
昆布
にんにく
しょうが
たまねぎ
にんじん
しいたけ
りんご
の野菜の余りや皮、くずを入れて
弱火で40分。
この捨てられるような素材から
美味しいだしが出ます。
これ
確かリストランテ アルポルトの
片岡シェフがテレビか何かで
作られてるのを見て、
それからは野菜の皮やくずは
冷凍庫にストックしておいて
それを使うようになりました。
40分煮込んだら
漉して
だしは完成
フライパンに
胡麻油
にんにく、生姜を入れて
香りが立つまで炒めます。
その後ピーシェン豆板醤を入れて
香りを立てるように炒めます
このピーシェン豆板醤、
赤坂四川飯店グループの
陳建一さんが監修された
ものらしく、
長期間熟成させたことにより
味の奥深さがある豆板醤。
辛さよりは
味の深みを表現できる豆板醤で、
麻婆豆腐のレベルを引き上げたくて
使用している
調味料の見直しをしていた頃に
見つけました
ピーシェン豆板醤を炒めて
香りが立ってきたら
玉ねぎと塩を入れて炒めます
強火で玉ねぎを炒めながら
水分がなくなってきたら
水を加えて水分を飛ばし、
なくなってきたら
また水分を加えて…
を繰り返しながら
玉ねぎが飴色になるまで炒めていきます。
この作業で
玉ねぎの甘みを引き出します
そこに
トマトピューレ
甜麺醤
コチュジャン
コース料理でだしに使って
余っていた干し貝柱をちぎって
加えて炒めます
そこに先程のだしと酒を加えて
ひと煮立ちさせ、
予熱を取ったら
フードプロセッサーで
具材を刻みます。
フライパンに戻したら
カレー粉を入れて
味を確認し、
塩、胡椒、砂糖
老抽
オイスターソース
胡麻油
花椒
を加えて仕上げます。
水分が足りなければ
水を足してルーをのばしながら
作っていきます
とんかつを揚げて…
カツカレー、よいですよね。
小さい頃から
カツカレー好きなのは変わりません
ごはんも炊いて…
久しぶりの中華カレー
元々は
横浜中華街で
カレーが食べれるお店がある
ということで、
勝手に中華らしいカレーを
期待してたら
期待とは違ったカレーが出てきてですね…
ないなら
自分がそれらしいカレーを作るしかないな、
と思って始めたのがきっかけでしたが、
当初呟いたツイッターを見ると、
それから4年ですか…
当時より料理する内容も向上し、
美味しい中華カレーが
作れるようになってきました。
カレーだけど中華、
中華だけどカレーが
僕の中での中華カレー
疲れていたけど
久しぶりの中華カレー、
美味しかったし
作っていて
楽しかったし
やれてよかった
今日は仕事をしながら
お休みも楽しみたいと思います。
朝は週末のお参りをして、
これから買い物へ。
お昼はいよいよ
アレを作ります。
うまくできるかな?
GWネタがたくさんあるので、
全部公開するまで
水曜日くらいまでかかりそう。
それだけ
充実してるということかも…
お参りに向かう20分、
最近忙しかったので
あらためて
自分の在り方と生活を
見つめ直していました。
努めて自分の姿を見つめて、
ひとつひとつを大切にしたい。
今日は二度と戻らないから
GW最終日になりますが、
穏やかで幸せな
一日になりますように