記録できないまま

来年のおせち作りを迎えた12月。

今更ながら

去年のおせち作りの記録をすることで、

どこかの漫画家的に言うなら

けじめをつけて

来年のおせち作りに向かおうと思います。

先程更新した下準備とだし作りの記事は、

随分前に更新したものでしたが、

記録を整理するために日にちを変えて

更新しましたが、

読み返してみると

フォアグラや牛肉の臭みを抜いて

香りをつけるために

りんごの皮やワインで漬け込んだなあ、

と忘れていた作業も思い出したので

この記録はおせち作り前には

ちょうどよいのかも



1:黒豆

2022年おせち作りで

最初に手掛けたのが黒豆。

3日かかるので、

まずは水に漬け込んで1日置いて



翌日
下茹でして
洗い流してゆでこぼしをして


シロップに漬け込んで
煮て冷ますを
二日間繰り返します。
去年も上品な甘さに仕上がったものの、
皮が破れたものが多くて残念でした。
今年はそれを踏まえて少し多めに
買っておいて、
雑に作らず
丁寧に作業しないと…


2:数の子

発達障害のせいか
やったことも
すぐきれいさっぱり忘れるので、
レシピ思い出したり
思い出せないものは調べたり(笑)

数の子も時間て手間がかかるので、
先に行いました。
まずはお米のとぎ汁に一日漬け込み


翌日洗って
塩と一緒にまた一日漬け込んで塩抜き。
多少の塩を残す必要があるため、
このような作業に


さらに翌日、
洗った数の子の薄皮を剥いて
(これがすごく面倒くさい)
つけ汁に漬け込みます。
今年はこの作業に
キッチンペーパーを当てて
味をさらに染み込みやすくしようかと
思っています


3:ローストビーフ

おせち作りを初めてから
必ず入れているレギュラーメニュー。
まずはワインやりんごの皮に
漬け込んでいた牛肉を両面焼き目をつけ



玉ねぎを入れて煮立たせた漬け汁に
牛肉を入れて少し火入れしたら、
火を止めて
キッチンペーパーを当てて
味を染み込みやすくして、
そのまま熱が自然に冷めるまで
置いておきます。
毎回この作り方で綺麗に仕上がるので、
レシピは今のやり方に変えてからは
変えずに毎年作っています。
今年もこの作り方でやるつもり。
今年は下準備の漬け込む前に
塩をふって一日寝かす作業を
加えようかと思っています


4:鴨ロースト

こちらも基本は
ローストビーフと同じ作り方。
まずは余分な脂を切り落とし
(切り落とした脂は年越し蕎麦に使用)


鴨の両面を焼いて



あとはローストビーフ同様、
ひと煮立ちした漬け汁に漬け込んで
少し火入れした後
火を止めて
予熱で仕上げていきます。
弟が好きな鴨ロースト、
今年も美味しいものを作ってあげたい

続きます