おはようございます。

土曜日は定例の

リストランテ マッサでのランチの日でした



このお店の佇まいを見るのも、
今年はあと一回。
僕が今のように通うようになったのは
神戸さんが亡くなられた後なので、
来年の3月で3年通い続けていることに
なります。
できた繋がりは
いつも大切にしたいと思っているのですが、
毎月通い続けてきたと思うと、
積み重ねの時間の大きさを感じます


マダム手書きボードも
今年はあと一回で見納め


先日お店に来訪された
フェラーリ社の社長のサインを
横に見ながら


まずはブラッドオレンジジュースをいただいて


本日のメニュー。
迷うことなく
前回いただいてないもので、
味や構成の気になる料理を選択しました


前菜は
兎のガランティーヌに
レモングラスのジュレ、
柿を合わせたサラダ。
自分が作る時は
昆布のジュレはいつも作るのですが、
レモングラスで
ジュレを作る発想がなかったので。
兎のガランティーヌに
レモングラスの風味が
アクセントになっていて、
柿との組み合わせも
このガランティーヌにはよく合っていました。
柿も秋のコース料理の前菜に使おうか、
と思っていましたが、
これは美味しい。
吉田シェフに
ジュレの作り方を聞いたところ、
兎のブロードにレモングラスを合わせ、
仕上げに
ホワイトバルサミコを加えているとかで。
早速やってみようと思います


パンをいただいて


パスタ一皿目は
ホタテときのこのパスタ。
先日の秋のコース料理作りで
松茸ときのこのオイルパスタを作ったので、
自分の方向性が間違ってなかったかの確認。
マッサはパスタが美味しい


そして今回ダントツに美味しかった、
さつまいものニョッキ。
古河市のプリマベーラで
吉田シェフのお父さんが
栗のニョッキを出されていましたので、
まさかの夢の親子共演(笑)。
このニョッキ、
食感や味が微妙なラインまで絶妙で、
チーズもくどくなく
パスタの美味しさを引き立てる役割を
果たしていて
素晴らしい美味しさ。
マッサでいただいたパスタの中でも
一番の美味しさかもしれません。
書いていて
また食べたくなりました(笑)


白ワインを少しだけいただいて


メインは今回は鰆のソテーに
ズワイガニのプッタネスカソースを
合わせたもの。
鰆がふんわりしていて美味しい


デザートは
チョコレートのジェラートと
柿のピュレを添えたパンナコッタ


今回も美味しくいただきました。
素敵な食事の時間を満喫。
来月は今年最後のランチになるので、
より味わって今年のマッサでの時間を
思い出しながらいただこうと思います