今月は珍しく月始めのマッサ
マッサに行ってみたい、
と言われていた方に合わせたつもりでしたが、
残念ながら
急遽お仕事で行けなくなってしまい
友人と二人でお邪魔しました
マダムの手描きボード。
マッサの扉が描かれてます
席に座って
まずはシャンパンで乾杯
本日のメニュー。
友人はマッサが初めてなので、
友人にメニューを選んでもらいました。
料理する友人なので、
何が食べたいか
何を選ぶかも興味深いところ
前菜は
桃とスペックという燻製ハムと
サラダとの組み合わせ。
表面を軽く燻製して
生熟成させたものとのことで、
ほんのりと香るスモークの香りに
塩気と桃の甘味との相性がよく
美味しい
パスタは
ズワイガニとズッキーニのジェノベーゼを
キタッラで。
マッサといえばパスタ。
具材が入っているように見えますが、
味はしっかりパスタの美味しさを
中心に構成されていて、
そのバランスが好み
この日はすでに疲労気味だったので、
ジンジャーエールを
メインは
岩中豚のローストを
巨峰とフォンドヴォーを合わせたソースで。
最初友人は
アイナメのソテーを選んでいたのですが、
マッサのソースは
素材を引き立てるための脇役で、
その控えめな加減がいいんだよね、
と話したら
こちらに変わりました(笑)。
友人曰く
マッサの料理は
僕が作る料理の味構成に近いとのこと。
一皿一皿の味がしっかり主張するよりは、
すべていただいた時のバランスで
構成されていると。
料理が好きな友人と行くと、
自分が気づいていないことに
気づいていたりするので、
そう思うのかと
新しい発見があるのが楽しい。
今回もそのような感じで
いろんな話が聞けて
楽しい時間になりました
デザートは
巨峰のテリーヌと
マンゴーのジェラート
コーヒーを最後にいただいて。
最近は満席で忙しい時間帯の時に
足を運んでいたので、
久しぶりに
ランチ終了前の時間だったこともあって
ゆっくり食事を満喫しました。
また来月も