6月24日で

50歳になりました。

誕生日には

まったく思い入れがないのですが、

今年の誕生日は

自分でもびっくりするほど

節目として意識していました。

弟が当時

世界でも100人いるかいないかの難病で、

病院に行くたびに

いつ明日がなくなるかわからない

子供や人を見てきたし

自分自身も身体は弱いほうだったので、

50歳まで生きれたら十分、

と思っていました。

そのこともあってか、

今年の誕生日には

すごく考え深いものがありました。

50歳を迎えて

一旦自分の人生は終わった、

そんな不思議な感覚。

思えば

たくさんの迷惑をかけて

たくさん人を傷つけてきたなあと…

だからこれからは

残された時間は

せめて

時間も人も愛おしく

大切にしたいと思います。

どうせ死ぬのだから、

すべてに優しくありたい。

後は大切な人達に

残していけることは

残していけたら…


そんな思いがいろいろ巡った誕生日、

これまた偶然に

夕方からは40年以上の付き合いのある友人と

会っていたのでした



まずは
手賀の杜にある、
かばちゃん家 松栄軒 手賀の杜店で
ロースとんかつ。
モリモリ食べて満天の湯でお風呂。
その後の帰りは…


鎌ヶ谷の博士ラーメンで
正油ラーメン。
もう食べれない…
50歳のおっさんが食べる食べ方じゃないのに、
ついついやってしまいました…
思えばこのお店も
幼稚園の頃から40年以上通っている、
人生でもっとも食べているお店。
それを50歳の節目に食べるのも
偶然とはいえ何かの縁?

帰ってからは
なんとか報告資料作って深夜に報告

人の一生って
ほんとに早いですね