こんにちは☆
今日は会社から
有休消化するように言われて
少し仕事しながらのんびりしてます
恵比寿にある
リストランテ マッサに。
この時期なだけに
行くなら今行って
お金を使った方がいいんじゃないかと
いう思いと、
メニューが一新されたので
確かめたかったこと、
実はディナーに利用したことがなかったので
ならばと仕事後に行ったわけです
確認できていませんが、
ディナーは一本のメニューに
パスタをプラス一皿入れるか入れないかと
いう形。
こういう形は
シェフの負担も軽くなるので、
作る側を知っていると
ああ、よかったなあと思います。
メインも選択できるわけだし、
選択が減ったという印象は
あまり持たないのではないでしょうか
茨城県産の金美人参を使ったスープ。
桜の塩漬けが上にのっています。
春を感じる一皿。
金美人参を知らなかったので
調べたのですが、
色鮮やかで人参の臭みは少なく、
甘味が強いとのこと。
実際いただいていても、
甘味のある
優しい味わいのスープでした
イサキの手鞠寿司を連想した、
クスクスが入ったものに
わかさぎの南蛮漬け、
自家製ツナなど
わかさぎの南蛮漬けとイサキのこの料理。
クスクスを中に入れ、
塩気のアクセントでキャビア、
という組み合わせや発想が面白かったし
勉強になりました。
これ、真似したいな(笑)
桜鯛のソテーに白子のソースをかけたもの。
塩気をアクセントに、
パリパリの皮と柔らかな身、
白子のソースは
あくまで鯛を引き立てる程度に過ぎず、
そのバランスがよかったです
1皿目は
パリア エ フィエーノ
ホタルイカとカラスミのソース。
パリア エ フィエーノの
意味を知らなかったので
調べてみたのですが、
藁と干し草という意味で、
イタリア中部では春になると
定番のパスタ。
黄金色のパスタを藁に、
ほうれん草を混ぜたパスタを
干し草に見立てているのですが、
由来を知ると
面白いものですね。
マッサのこのパスタは
ホタルイカがふんわりと柔らかく、
絶妙な火入れと
素材の旨さを立てる
繊細な味わい
キターラ
白海老とズワイガニのトマトソース。
前回はアワビでいただきましたが、
すごく美味しかったので
今回もチョイス。
白海老の味が前に出ている、
これから捕れる季節を感じます。
マッサのパスタは
どれも本当に美味しい☆
岩手県産のそらくもポークと
フォアグラのソテー
ふきのとうのソース。
そらくもポークは
肉質が緻密で旨味が詰まっているらしく、
その肉の甘味と旨味、
火加減がちょうどよい
いいバランス
苺のヴェリーヌに
マッサ特製のティラミス。
苺のヴェリーヌは、
吉田シェフのお父様が作られた
メニューでしたが、
まさかのマッサ吉田シェフバージョン!
親子に渡るメニューの登場に
実は感動したのでした
体調が悪かったのか、
この日は早々にやばいくらいに
酔ってしまい、
かつパンを食べ過ぎたのと
体調の兼ね合いで
メインとデザートは残してしまいました。
なんたる失態。
申し訳ないし
美味しいのに食べれない悔しさ...
次は体調を整えていこうと思います
マッサの新メニュー、
より繊細に和食に近いイタリアンで
よいので、
ぜひこれを読まれて興味を持たれた方には
足を運んでもらいたいです。
温かみのある接客も
魅力的なお店です
マッサの回し者じゃないですからね(笑)











