スリジェ@リッツカールトン大阪 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ



3月21日(月)の「よ~いドン!」オススメ3のコーナーでご紹介させていただいた
3軒目はホテル・ザ・リッツカールトン大阪さん。


大阪北の中心 梅田というとても便利なロケーションをほこる

リッツカールトン大阪さんは、空間の素晴らしさは元より、

心のこもったおもてなしの素晴らしさに定評のあるラグジュアリーホテルです。


今回ご紹介させていただいたのは、見た目からも春を感じる

桜ケーキ「スリジェ」です。


スイーツビュッフェやアフタヌーンティーが人気のリッツさんですが、

グルメショップにも季節限定のお菓子が続々と登場しています。

3月初旬~4月中旬は毎年桜スイーツが登場するということで、

待ちわびているお客様も多いとのこと。





こちらのスリジェは、土台がトンカ豆のビスケットとピスタチオのスポンジ、

チェリーのムースとグラサージュの中には、桜風味のパンナコッタ、

桜のギモーブと塩抜きした桜の葉がトッピングされています。


ムースはとてもエアリーで、余韻にチェリーの酸味を残しながら

ほわっと溶け消えてしまうので、桜に似た香りを持つ

トンカ豆のビスケットのサクッとした食感と、

ピスタチオのなてっぃな香りがアクセントになっています。


そして私が何よりも驚いたのが、トッピングのギモーブの口溶けの良さ。

結べるほど柔らかく伸びるギモーブは、今までに食べたことのない食感で、

3、4個のってたらいいのになぁと思う美味しさでした。


桜の香りはともすると人工的な香りになりがちですが、

この桜ケーキは各パーツに桜のアロマがほんのりと効かされていて、

それらの香りがかさなることで、桜の存在感をアピールしています。

そして最後に桜の葉を噛むことでフィニッシュ!

パッと香りが広がり、少し和の趣もあるテイストに仕上げられています。