昨日某所にて。
ルクセンブルクのKAEMPFF KOHLERの新商品
“チョコレートクリーム”の試食をさせていただきました。
いわゆるチョコスプレッド（タルティネ）
スプレッドはパンなどに塗って食べるペーストで、
日本ではまだまだ馴染みが薄いですが、
アメリカやヨーロッパでは“ヌテラ”が有名ですね。
こちらは日本未入荷。
しかも現在国内には、おそらくこちらしか存在しないという貴重なお品。
美味しいパンとのマリアージュを愉しませていただきました。
KAEMPFF KOHLER （ケンプ・コーラー）のチョコスプレッド4種類。
KAEMPFF KOHLERは、ルクセンブルクの老舗高級食品ブティックで、
パティスリー・エピスリー・フロマージュリーなどのブティックに、
レストランも併設されています。
輸出用となれば、もっと洗練されたデザインに変更されると思われますが・・・
逆に、素朴で温かみのあるラベルデザインですね。
それぞれの写真はフレーバーを表していると思うんですが。。。
左の写真は、鯉、金魚、海老？！と物議を醸しだしました（笑）
スプレッドをお皿に取り分けて・・・
バケット、セレアル、パンドミーの3種類のパンでいただきます。
CREME DE CHOCOLAT LAIT
4種類の中で一番シンプルなミルクチョコレートテイスト。
やさしい甘みの余韻にショコラのビター感が広がります。
物議を醸しだした写真は・・・色調がおかしいけど（笑）
牛さんだということが最後に判明！
LAIT（牛乳）ですものね＾＾；
CREME DE CHOCOLAT NOIR
写真とChiliという文字から想像するに・・・
唐辛子テイスト？！
4種類の中で、一番艶々でゆるいテクスチャー。
唐辛子の辛みはそれほど強くなく、濃厚でビターな
高級感のあるチョコレートテイスト。
でも・・・後から身体がポカポカとしてきちゃいました＾＾；
CREME DE CHOCOLAT BLANC
ビジュアルから想像する通りミルキーな味わい。
練乳のように濃厚なミルキー感です。
これは単体でパンにぬるよりも、ベリー系のフルーツを
混ぜこむなど酸味をプラスしたら美味しさがUPしそう。
CREME DE CHOCOLAT LAIT
ミルクチョコレート with ココナッツ風味 ラム酒の香り
シンプルなミルクチョコよりも、余韻にトロピカルで
甘い香りが広がります。
アイスクリームにかけても美味しそう。
スプレッドという言葉から私がイメージしていたものよりも、
はるかにスイーツのクリームに近い上質な味わい。
チョコレート本来の奥深い味わいが楽しめます。
常温でこれだけなめらかなテクスチャーなので、
ただ単にパンに塗るスプレッドとしてだけではなく、
ソースとして活用したり、フルーツやスパイス、リキュールなど
酸味や辛み、香りをプラスする素材を混ぜたりして、
オリジナルのアレンジが楽しめそう♪
パンなどに塗る、ジャンクなテイストのチョコレートペースト・・・
から、スプレッドのイメージが一新されました！
ただし、やめられない、止まらない・・・危険な美味しさです＾＾；
もし日本に上陸することになったら、またご紹介させていただきますね。
美味しいパンとコラボして、関西でも試食会ができるといいなぁ。。。