アイスマカロン ☆ マガザン・デ・フレーズ | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ



9月6日O.A.のよ~いドン! 本日のオススメ3「専門店スイーツ」で
ご紹介させていただいた3軒目は・・・マガザン・デ・フレーズさん。

マガザン・デ・フレーズは仏語で“苺のお店”という意味なんですが、
その店名の通り、女の子が大好きな真っ赤でキュートなフォルムの
苺のお菓子がショーケースいっぱいに顔を並べる、苺のお菓子の専門店です。

パティシエールの渡部さんは、ある愛媛県産の苺を口にした時に、
そのあまりの美味しさに感動し、この苺を使ってお菓子を作りたい!
と思ったのがお店を始めるきっかけだったのだそう。
元々はアパレル・デザイナーをされていたんですって。

11~6月の間、愛媛の契約農家で、甘いだけでなく、酸味もあり、
苺の美味しさがギュギュっと凝縮したこちらのお店専用の苺を作ってもらっています。
渡部さん曰く、カルピスのような苺を濃縮したお味なんだそう。
この特別仕様の苺を使い、苺本来の甘みや酸味を生かした
様々なお菓子が生み出されています。







今年の6月にサロン(3席)もオープンし、メルヘンティックな雰囲気の中で
ラブリーな苺のお菓子をいただくことができるようになりました。






今回ご紹介させていただいたのは、こちらのアイスマカロンです。
いちごみるく、八つ橋、宇治抹茶、パッションフルーツ、雅 の
5種類のフレーバーがありますが、今回はその中でも
やはり一番人気のいちごみるくをご紹介させていただきました。
(個人的にはシナモン×餡子の八つ橋もお薦めです♪)
 
こんな風にプレートに並べられて登場したんですが、思わず男性陣からも
「かわいい~」という声があがるほど、本とにラブリーなビジュアル❤
きっと夏バテ状態じゃない私だったら、ず~っと写真を撮り続けて
皆さんに溶けちゃう!って怒られてたんだろうなぁ。。。^^;







子供の頃、苺にミルクをかけて潰しながら食べた記憶ってありますよね。
渡部さんも、苺をどうしたら美味しく食べられるかと考えた結果、
相性のいいミルクと合わそう!と思いつかれたんだそう。
苺の美味しさがシンプルに、でもダイレクトに伝わってくる構成になっています。

サクッ、ねっちりとした存在感のある食感のマカロンに、
ミルク風味のなめらかな口溶けのソフトクリームと
苺風味の生クリームをサンド。
さらに中心には、契約農家さんの美味しい苺を炊き上げた
自家製の濃厚なジャムが絞り、周りには苺よりもシャープな酸味の
フランボワーズがたくさん散りばめられています。

 
なんといってもポイントは、ソフトクリームのミルキーな口溶け。
アイスクリームではなく、ソフトクリームだからこそだせる
このとろける口溶け感が、マカロンとクリームの一体感を醸し出しています。
そして苺とミルクの昔懐かしく、やさしい風味のハーモニー。
冷んやりとした口あたりのソフトクリームと、苺とフランボワーズの酸味が
大きなマカロン生地の甘みを控えめに感じさせてくれるので、
マカロンは甘いから苦手★という方でも美味しくいただけると思いますよ。

この写真では伝わりにくいかもしれませんが・・・
マカロンっていうと、プティサイズのお菓子というイメージがありますよね。
でもこちらのアイスマカロンは、見るからに美味しそうで、
かぷっ♪とかぶりつきたくなるようなダイナマイトBodyなんです。
なのでぜひ大きなお口をあけて、はふっと頬張ってみてくださいね。
ひとつでも満足感が得られること間違いなしです!







サロンには、こんなに素敵なシュガークラフトも飾られていました。
こちらも渡部さんのお手製なんですって。
将来的にはオーダーのバースデーケーキ専門店をしたい!という夢をおもちだそう。
お客様のカルテを作り、その方のためだけのスペシャルなバースデーケーキ☆
そんなお店も素敵ですね(*^^*)❤
バイタリティ溢れる、笑顔がとってもキュートな渡部さん。
夢が実現する日もそう遠くはないような気がします。。。

 
 
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店名:マガザン・デ・フレーズ
住所:京都府京都市上京区千本通魯山寺上ル閻魔前町29
電話:075-463-8898
定休日:不定休
営業時間 9:00~20:00