レ・グーテ -1 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ



4月25日O.A.のよ~いドン! 本日のオススメ3の
シェフの技が光るこだわりスイーツ” 特集で
ご紹介させていただいた三軒目は・・・レ・グーテさん。

2010年9月に大阪西区・靭公園の北側にオープン。
東京の有名洋菓子店などで修業を積み、
数々の受賞歴もおありの澤井志朗シェフのお店です。
店名の「レ・グーテ」は、フランス語でおやつという意味。

一見お菓子屋さんぽくないビビッドな赤いひさしが目を引く外観は、
まるで雑貨屋さんのような可愛らしさで、カラフルでポップな店内には
壁にも一面にお菓子が飾られていて、あちこち目移りしてしまう
ワクワクと楽しい空間なんです♪

 
 
 


 
あれっ、この後ろ姿は・・・そう、ルシェルシェさんの村田シェフ

実はレ・グーテさんに伺う前に、ルシェルシェさんでロケだったんですが、
私コートを忘れてきてしまって・・・
後で取りに伺います!って言ったんですが、「ちょうど僕も、レ・グーテさんに
行きたいって思ってたので!」って届けてくださったんです。。。
で、この不思議なショットに・・・ありがとうございましたm(_ _)m

 
 
 



今回ご紹介させていただいたのは、こちらのおいしいチョコケーキ

一見シンプルなクラッシックショコラのように見えますが
実はその配合や製法にとてもこだわられている一品。
クラッシックショコラというと、ちょっとパサッとした食感のイメージが
あると思うんですが、冷蔵庫から出したばかりでも
とても口溶けがよく食べられるように考えられています。

 
 
 



材料はシンプルにチョコレート、バター、卵、砂糖、小麦粉のみなんですが、
冷やしても生地がしまらないようにバターを少し減らし
その代わりに生クリームを加えているんです。

また小麦粉の配合を少なくすることで、チョコレートの風味がよりしっかりと
表にでてきて、口溶けよくなるように仕上げられています。

 
 
 


 
メレンゲのたて方が甘いと、外側が盛り上がって中心が凹み
ねちっとした食感に仕上がってしまうので、
メレンゲをしっかりとたてることが口溶けよく仕上げる最大のポイント!

 
 
 



最後に上に1cm角にカットしたチョコレートを散らすことで、
さらにチョコレートの食感とビター感をプラス!
生クリームを加えたふわふわな生地なので、チョコが沈まないんですね。

天板にぬれ布巾を敷き、その上にこのケーキをのせた天板を重ねて
少し水を張り、40分間蒸し焼きに。

焼き上がったら、粉糖をふって完成です。

  

 
 


 
レ・グーテさんでは10種類程のチョコレートを使われているんですが、
その中でも酸味がたちすぎることなく、苦みがしっかりと効いた
チョコレートをセレクトすることで、どなたでも食べやすく、でも
チョコレート感をしっかりと感じられるビターテイストに仕上げられています。

見た目は非常にシンプルながら、ふわっ、ほろっ♪と
想像以上に生地の口溶け感が素晴らしい、シェフのこだわりと技が光る
チョコレート好きさんにはたまらない一品。

常温発送でお日持ちは3日間ですので、お取り寄せもOK!
12cmのカップルサイズです。

つづきます・・・