ケーク・オ・フリュイ@シャルル・フレーデル | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ


 
 
6月18日O.A.のよ~いドン! 本日のオススメ3の
“こだわりがつまった個性派お取り寄せスイーツ ” 特集で
ご紹介させていただいた二軒目は・・・シャルル・フレーデルさん。


関西空港にほど近い日根野という郊外の地にありながら、
真摯にフランス菓子を発信し続け、遠方からもお客様が足繁く通うお店です。


門前シェフはオーボンビュータンンで修業を積まれたので、
ショーケースには、伝統的なフランス菓子が顔を並べます。 




   
 







  



でも・・・煌めくプティ・ガトー以上に私がときめいちゃうのが、こちら!
焼きっぱなし菓子の数々です。
 
各種類作られている個数が少ないので、お昼前に売り切れちゃう商品も★
ロケ中であることも忘れて、大人買いしちゃいました♪

タルト・パンプルムースのアントルメが目の前で買われちゃって涙。。。


 
 
 


 
今回ご紹介させていただいたのは、こちらのケーク・オ・フリュイ。
焼き菓子でありながら、香りと口溶け感が素晴らしい
フルーツが宝石のように煌めく一品です。


 
 
 


 
生地には昔懐かしいドレンチェリーやアンゼリカ、アプリコット、レーズン、
オレンジピールなどのラム酒漬けのフルーツと、皮付きのまま刻んだ
アーモンドがたっぷりと練りこまれ、焼き上がりにもラム酒が
たっぷりとうたれているので、香ばしくコク深い生地の美味しさと
芳醇な香りを楽しむことができます。


お砂糖は、コクがあり保湿性の高い三温糖と自家製のヴァニラシュガーも加え、
バターは乳化しやすい低水分バターを使用することで、やや茶色がかった
美味しそうな色合いとキャラメルのようなコク深い味わいの
生地に仕上げられています。


実はこのケークはシェフが修業をされていたお店のフルーツケーキをベースに、
配合や製法を何度も試行錯誤を重ね、今も進化し続けているんです。


 
 
 


 
こちらはカット売りされているケーク・オ・フリュイ。


普通焼き菓子というとお口の中でもさもさとするイメージがあると思いますが、
門前シェフは、配合や製法に工夫を重ねているので粉っぽさが全く感じられず、
お口の中でさっと崩れる口溶けのよさが魅力なんです。


フルーツケーキはどこのお菓子屋さんにもありますが、
こちらはなんと言っても、皮付きのアーモンドとこだわりのお砂糖やバターの
入った生地自体のふくよかな旨みと、さっと溶け消える口溶けのよさが秀逸!


ぜひパウンドケーク状態で購入して、厚めにカットし、その醍醐味を
存分に堪能してみてくださいね♪


 
 
 
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店名:シャルルフレーデル
住所:大阪府泉佐野市日根野4356-1
電話:072-461-2919
定休日:不定休(基本的に月曜日)
営業時間 10:30~19:00