ドゥブルベ・ボレロさんのボンボンショコラ2012Ver. | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ


 
昨年サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹新宿店に初進出し、
関東の皆さんの心をも虜にしてしまったドゥブルベ・ボレロさん。
今年も新作のボンボンショコラが数多く登場しています。
 
ボンボンショコラのアソートBOXは3種類。 
赤いBox:スピリチュー(プレミアムな洋酒を効かせたボンボン)
黄色のBox:ミエル(個性的なハチミツとカカオをマリアージュさせたボンボン)
オレンジのBox:パティスリー(W・ボレロの定番プティ・ガトーの味の構成をボンボンに)

ボンボンショコラ・パティスリーは、関西限定BOXです♪

 
 
 



ボンボンショコラ・ミエル。
ラベンダー、プランタニエール、蕎麦、タンポポ、ガリッグの5種類。
それぞれに渡邊シェフこだわりの個性的な蜂蜜が使われています。

ラベンダーやプランタニエールは食べ慣れているはずなのに・・・
なに?!このラベンダーの麗しの香りは?!
まさにお花やハーブがお口の中で花開くよう。。。 
 
蕎麦のハチミツはクセがある香りで好き嫌いが分かれますが
私は大好きなテイスト。
ショコラと合わせるとさらにマニアックに感じられます。
タンポポは、ファーストノートの苦みがクセになりそう。
この2種類は、甘いものが苦手な男性でも大丈夫じゃないかな。

甘く麗しいお花の香りのハチミツと、ちょっとクセのあるハチミツ。
使われているハチミツにもすごく興味津々です。
今度ゆっくりシェフに蜂蜜話をおうかがいしたいなぁ。。。






 
ボンボンショコラ・スピリチュー。
アプリコット、マディラ、スコッチ、ノワ、カルヴァドスの5種類。
どれもお酒がしっかりと効かされていて、香りの余韻が素晴らしい!

リキッド状のお酒は苦手だけど、スイーツにはこれでもか!というぐらい
しっかりと効かされているのが好きな私❤
この効かせ具合には賛否両論あるそうですが、
渡邊シェフにはこのまま貫き通して欲しいなぁ。。。
使われているお酒を飲みながら、ボンボンをつまんでいる気分に浸れます。

きっとお酒自体すごく高級なものを使われてるんだろうけど・・・
このピュアでフレッシュな、鮮烈な香りの広がりはなんなんだろう。。。
ファーストインパクトから余韻まで、ずっと長く続いていきます。
特にアプリコットとカルヴァドスは、そのフルーツを髣髴とさせる
透明感のあるフレッシュ感が好みでした。  
 




 
ボンボンショコラ・パティスリー。
アールグレー、オリーベ、シトロンヴェール・フレーズ、
キャラメル・オランジュ、ソレイユの5種類。

最近このパティスリーシリーズを作られるお店が増えてきましたが、
これは絶対にそのプティ・ガトーと食べ比べてみたいですよね。
あっ、だからこのシリーズは関西限定なのかな?!
守山のお店までガトーを買いに行かなくっちゃ^^;

ボレロさんのボンボンは、筆で手書きされた趣のあるラインと
和を感じさせる色合いのニュアンスも素敵。。。
渡邊シェフはここまでこだわり抜かれちゃう方なんですよね!

 
 
 
 


 
ボレロさんのボンボンショコラは、フレーバーがとっても豊富。
今年はなんと18種類!
ナチュール、テ、エルブ、フリュイ、エピス、ジャポンと各3個入りBOXから
用意されていて、6個、9個と組み合わせたBOXもあります。
 
こちらの透明なプラステッィックBOXは、リーズナブルなお値段なので
Myチョコや気のおけない友チョコ、本命チョコのテイスティング用に(笑)お薦めですよ。

最近は産地別にショコラ自体の味を食べ比べるマニアックな
ショコラシリーズも人気がありますが、パティスリーさんのボンボンショコラは、
シェフがどのショコラとどの素材を組み合わされるのかも興味のあるところ。
その組み合わせのお菓子が既に、そしてこれから登場する可能性大ですものね。
 
普段からハーブやエピスにこだわられている渡邊シェフなので、
ヴェルヴェンヌ、タイム、ジャーマンカモミールのエルブ(ハーブ)系や
シナモン、黒七味、ミックススパイスのエピス系はもちろん大好きですが、
黒ごま、赤シソ、伊勢醤油のジャポン系も他にはないフレーバーでお薦めです!

 
京都&大阪伊勢丹のサロン・デュ・ショコラに出店中のドゥブルベ・ボレロさん。
オンタイムでショコラを作り続けてらっしゃるので、フレッシュな状態の
ボンボンショコラをいただけるのが最大の魅力です。

ぜひ渡邊シェフのカカオと素材のマリアージュの世界をご堪能ください☆
 
他にもあまりにも好きで、食べだすと止まらなくなっちゃう(笑)
「マカロンショコラ」(3種類のショコラのマカロンがセットに)や
ビターでインパクトのあるチョコをかけたクッキー「プランシェット」も
ショコラ好きさんにぜひ食べていただきたい逸品です。