[軽井沢スイーツ博 2013 -①
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[軽井沢スイーツ博 2013 -②
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[軽井沢スイーツ博 2013 -③
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審査会場に全作品が出揃いました!
にいがた製菓・調理師専門学校えぷろん(新潟) 島岡智衣さん
<Rouge bijou ~大地の宝石~>
軽井沢の太陽の光をたっぷりと浴びたサワーチェリーを
キラキラとした宝石に見立て、チェリーの赤色を生かした
可愛らしいケーキに仕上げました。
長野県産のはちみつを使用したチーズタルトと
サワーチェリーのクレームの中には、とれたての
サワーチェリーをコンポートとピューレにしてたっぷりと加え、
濃厚な中にもしっかりとサワーチェリーのフレッシュ感をだして。
コンポートに使用したローリエの香りがサワーチェリーと
チーズの味を引き立てます。
辻製菓技術研究所(大阪) 中村祐美さん
<カトル・スリーズ>
各パーツにサワーチェリーを使用。
それぞれに違う味を楽しんでいただきたいです。
またマスカルポーネチーズとピスタチオがサワーチェリーの
酸味をまろやかにサポートしています。
仕上げのナパージュにもサワーチェリーのシロップを
加え鮮やかなピンクで彩ました。
規定課題のエクレール・カフェ。
同じ材料、同じ配合で作っているのに、全く違う表情に仕上がります。
エクレールは、プロのシェフでも永遠に進化を追求し続ける一品ですね。
2日目3時間の決勝実技審査後、審査が行われ、その後
審査員と選手の皆さんによるワークショップが開催されました。
選手は各自の作品について説明をし、試食をした審査員から
優しくも厳しいアドバイスを受けました。
自分が目指す道のプロであり、大先輩でもある審査員の
方々から直接アドバイスを受けることができるという、
緊張はしますが、とても有意義な時間です。
ワークショップ終了後は懇親会に。
選手の皆さんは、初めてお互いの作品をじっくりと見て、
食べて、感想を述べあう時間です。
これまでの緊張した表情とは全く違う、専門学校生らしい
素顔の笑顔が弾けます!
2日間にわたる闘いの時間を共に過ごしたことで、
特別な仲間意識が生まれているんですね。
第6回軽井沢スイーツ博コンクール2013。
結果発表は8月6日 10時からです!
表彰式の様子は、またご報告させていただきますね。