第10回サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹新宿店 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ



1/25~30日まで伊勢丹新宿店にて開催されていた
パリ発チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ
今年も開催に先駆けて、24日のプレスプレヴューに伺ってきました。

今年は伊勢丹新宿店でのサロン・デュ・ショコラの開催が
10回目を迎えるというこで、テーマは「10Desires(10の願い)」
13カ国、75ブランドものショコラが大集結!

そしてもちろん今年も、たくさんのショコラティエの皆さんが
来日してくださいました。

40数名の皆さんのお名前が、アルファベット順呼ばれるのですが、
1列7名(だっかたかな?)ずつで、順々に前に並んでいかれたので、
トップバッターの青木シェフのお姿はみるみるうちに見えなくなってしまって・・・
でも、金子シェフ、小山シェフ、水野シェフ、渡邊シェフ、山口シェフ、土屋シェフと
日本勢が割と前列に集まってくださっていてよかった!

これだけ錚々たるショコラティエの方々が一堂に会する機会も
滅多にないことだと思うので、この場面を目の当たりできただけでも
本当に貴重な体験ですよね。
しかも色々な偶然が重なり、最前列中央という特等席で(笑)
(中腰で長時間はかなり疲れましたが^^;)

ショコラティエの皆さん達自身も本当に楽しそうで♪
売り場では拝見できないような、お茶目な笑顔で会話をされていました。
後々うかがってみると、この場で色々な情報交換もされていたようなので、
ここからまた色々と新しい構想も生まれてくるんでしょうね。








こちらは今回10周年をお祝いして作られた「フォレ・マジック」
アルノー・ラエール氏×パリセヴェイユの金子シェフのコラボケーキです。

ピンク色の円錐の中身は、フォレ・ノワールがベースになっている
お菓子で、プティガトーやアントルメも販売されていました。





     
     

 
プレスプレヴューの前に・・・少し時間があったので、ブースをまわることに。
って・・・ここは関西ではありません(笑)
でもやっぱりなんとなく、まずは皆さんのお顔を見に行きたくなっちゃうんですよね。
で、話しこんじゃって、タイムオーバー^^;

でも東京でも、いえむしろ東京での方が、関西勢のショコラが
評価されているようで、私もとっても嬉しく思いました。
ひとつひとつ手作りで、この会期中に作られたショコラを
随時運んできてらっしゃるので、やはり鮮度が抜群なんですよね。
だから風味と香りの広がりが本当に素晴らしいんです!
フレーバーやパッケージにも、今年はさらなる思い入れが感じられました。

でも私は、あえてここで購入しなくても(笑)関西に帰ってから
さらに美味しい状態でいただけるので、後日購入させていただきますね…と。
ナオミミズノの水野シェフ、エスコヤマの小山シェフ、ドゥブルベ・ボレロの渡邊シェフ。
また関西でもゆっくりお話を聞かせてくださいね。
う~ん・・・毎年のことながら、私のサロショコロードは長い。。。

そしてさらに今年初出店の、ルレ・ベルナール・ロワゾー×神戸北野ホテルのブースに
イグレックプリュスの多田シェフを発見!
いらっしゃるのかな~? でも何も言ってなかったし・・・って半信半疑だったんですが、
会期中ずっとデセールを作ってらっしゃいました。
でも私を見つけた第一声が・・・
「あっ、やっぱりいた!一気に神戸の雰囲気やわ・・・」って・・・ヒドイ^^;

 
 
 





そして、今回一番いただきたかったのがこちら!
初出店のパリセヴェイユさんのショコラのゴーフル。
ショコラ、キャラメル、プラリネの3種類です。

毎日お昼頃には完売してしまう大人気ぶり。
でも3種類ともいただきたいけど、同じ種類が3枚1セットだからなぁ。。。
と悩んでいたら、シェアする?!とお友達から天使の囁きが♪
無事1枚ずついただくことができました。

直径10cmほどのゴーフル。 
ショコラ生地は、しっとりと、ややぬれせんべいのような食感。
クリームも濃厚なので、1枚食べると結構な満足感があります。
あぁ…今思い出しても美味しかったなぁ。。。

ラッピングもすごくオシャレで素敵だったので、プティサイズで定番化
してほしいなぁ。。。ときっと、沢山のパリセベファンが望んでることと思います。

 
さて関西ではいよいよ、明日2/1から京都&大阪の伊勢丹さんで
サロン・デュ・ショコラがスタートします。
大阪は今年が初開催。しかも京都と大阪での同時開催!
昨年のパリから始まり、東京、京都&大阪・・・と
私のサロショコロードはまだしばらく続きそうです。