丹波栗スイーツ試食会@むらいち | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ


 
先日、丹波栗を使ったお菓子の試食会に参加させていただきました。
まさにどこを切っても丹波栗がごろごろ♪

会場は大阪市内某マンションの40Fにあるスカイサロン。
大阪城が浮かぶ美しい夜景を見渡せる素敵な空間☆
女性陣はまずこの夜景にうっとり。。。
大学時代は学校が六甲の高台にあり、毎日夜景を見ながら帰っていたので
フツーになってたけど・・・そういえば最近夜景を見る機会って減ったなぁ。。。







そんな素敵な会場に、私もお声掛けさせていただき
講座の生徒さんや、スイーツ好きブロガーさんなど約20名が集結。

2種類の丹波栗のケーキと、このケーキに使用されている赤ワインの
マリアージュを堪能させていただきました。

 
 
 


 
この商品を開発されたのが、こちらの西園誠一郎さん。
現在は様々な企業のコンサルタントや、製菓学校の講師としてご活躍されています。

それにしても・・・バーカウンター内に立つ姿に全く違和感がないですね^^;








一品目は、丹波栗と丹波ワインのテリーヌ

栗と非常に相性の良い丹波赤ワインの“鳥居野”を使用。
中には2Lサイズの丹波栗が13粒も入っています。
 
隠し味にはほんのりカシスを効かせて。
この渋みを纏った酸味と赤ワインの軽い渋酸味を合わせることで、
渋皮栗の渋さを引き立て、旨みに引きあげています。

ギリギリの水分量に仕上げられた生地は、想像を超えるしっとり感。
大粒の丹波栗のほっくり感とのコントラストがGood! 
丹波栗の甘み&渋みと赤ワインの芳醇な香りを楽しめる
とても贅沢なテリーヌのようなパウンドケーキです。

 
 
 



このお菓子に使用されたワインがこちら。
2007年の丹波鳥居野産 カベルネソーヴィニヨン&メルロー。

すっきりとした味わいで、赤ワインのテイストというよりも
芳醇な香りが活かされています。
  
 
  

 



 
二品目は、丹波栗とエダムのタルト

丹波栗の甘みをより引き立てるために、エダムチーズの塩気を合わせて。

エダム入りのシュトロイゼル生地がカリッ♪と香ばしく
アーモンドクリームのふくよかな甘みと香りとのバランスがGood!
大粒の丹波栗は9粒入り。
栗とバターの香り高いアーモンドクリームの相性は抜群ですが、
そこにさらにチーズの香りと塩気を合わせたのがポイント!
 
丹波栗のほっくりとした甘みと香り、タルト生地の香ばしさ、
そしてチーズのコクのマリアージュ。
サレものとして、ワインのお供にもピッタリです。

 
全く味わいの異なる2品ですが、どちらも丹波栗の美味しさが存分に活かされています。
栗のお菓子って、カットすると、栗が入っているところと入っていないところがあって
残念な想いをする時がありますよね。。。
でもこちらのお菓子は、どこを切っても、まさに栗、栗、栗!!!
大粒の栗、しかも贅沢な丹波栗がごろん、ごろんと顔を覗かせるのが最大の魅力です。

丹波栗の繊細な渋みもきちんと残した上品な味わいの渋皮栗。
そしてその渋皮栗の美味しさを存分に活かした2種類のお菓子。
100%丹波栗を使用しているということで、お値段はちょっとお高めですが、
ぜひ大切な方への贈り物に・・・

最後に、丹波栗を自家農園で作られている社長さんからご挨拶があり、
この美味しい丹波栗を都会の方に消費していただくと
手入れが難しいため後継ぎが減ってきている丹波の農家が蘇り、
そして新しい人の交流が生まれる・・・というこのお菓子を作ろうと
思われた想いを語ってくださいました。 

そしてさらに、丹波栗と丹波ワインのテリーヌの方が
お土産として渡され、皆さんも大喜びされていました。 
 
こちらの㈱むらいちさんのHP からご購入いただけます。

 
 
 
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最近ツイッター につづき、Facebook も始めました。
でも学生時代の友人とこっそりお話するはずが、
いつの間にかお仕事関係の方の方が圧倒的に多くなってきちゃいました^^;
しかもツイッターと連動しているだけで、全く使い分けられてません。。。
(というか、あまり使い分ける気もありません)
 
両方をチェックするのかなり大変だし、基本移動中や原稿を書く合間に
ちょこっと覗く程度なので中毒にはなってないはずだけど・・・
でも、ボ~っとしてる時間は減ってしまった気がします。。。

“お友達になる” “承認”をポチッとクリックするだけで
お友達になれちゃうシステムも、なんだか怖い気がします・・・
基本人見知りさんなので。。。 

でも人と人の繋がりは最大の宝物だと思っているので、
素敵な出逢いに繋がるといいなぁ。。。とも思っています。
要は、上手に使いこなすことですよね^^;