実は今、京都でとっても魅かれているパティスリーがあります❤
それがこちらのPatisserie S（パティスリー・エス）さん。
本とはシェフ部＠nifty でご紹介したかったので、それまでは書くのを我慢我慢★
と思っていたんですが・・・シェフ部に掲載できるのが、
まだまだ先になりそうなので、先にちょこっとご紹介させていただきますね。
（でも既にお話は４時間も聞いてしまっているので、
ついいつもの調子で、いっぱい書いてしまいそうです～＾＾；）
お店は、阪急烏丸・地下鉄四条駅から徒歩5~10分程なので、
京都の中心部からもとても行きやすい場所なんですよ！
（でも超方向音痴の私は、逆方向にズンズン歩いて行っちゃいました・・・）
私がパティスリーさんをご紹介する時には、私なりのこだわりがあって・・・
自分で足を運んで、できればシェフのお話をおうかがいしてからと決めているんですね。
いただいたお菓子の印象だけで決めてしまうのは、
保存＆運搬状態なども分からないので、よくないかなぁと思っているので・・・
（私がしっかりと写りこんじゃってますね・・・ごめんなさいm(_ _)m）
Sさんのお菓子も何度もいただいたことはあって、
いつもと～っても美味しくて、感動していたんですが、
そうなるとさらにシェフのお会いして、お話をおうかがいしたくなっちゃって❤
でも計画していた日に、なぜかお伺いできなくなるアンラッキーが重なっていたんです。
最初にお伺いしたときは、普通にしていたつもりだったんですが、
ただのお菓子好きさんじゃないですよねってすぐにバレてしまって（笑）
そこで、シェフのお顔をよくよく拝見すると・・・
どこかでお会いしたことがあるような？！
でも私の記憶力って最近あてにならないし、他人の空似？！と思っていたら、
シェフの方から、数日前、フレンチレストランの｢K｣にいませんでしたか？と聞かれて・・・
あっ！！！ あの時お隣に座っていた方だわ～って（＊＾＾＊）♪
私はこちらの中元シェフのお顔が、最近お気に入りの某レストランの
シェフに似ているなぁ…って一瞬見つめてしまったんですが（笑）
シェフはシェフで、ケーキがいっぱい描かれたバックだなぁ…って
私の持っているハロッズのピンクのショッピングバッグを眺めていらしたみたいで。
こんな素敵な偶然があるんですね～（＊＾＾＊）❤
そこからは、お菓子やレストランの話で大いにお話が盛り上がっちゃいました。
でも色々お話をおうかがいすればするほど、お菓子をいただけばいただくほど
皆さんにご紹介した～い❤という想いが強くなってきて・・・
シェフ部＠nifty でご紹介させていただこうとインタビューにお伺いしたんですが、
どう考えても今年中にご紹介できるかどうか・・・
（私、なんでこんなに抱えちゃってるんだろう・・・無事フランスへ飛び立てるのかしら★）
だけど、せっかく京都が一年で一番美しく色づく季節ですもの。
先にこちらでちょこっとご紹介させていただきますね。
店内に入ると・・・そんなに広くはないスペースながらも
9席ほどのイートインスペースがあります。
内装やオブジェにはシェフのこだわりの品々が。
でも、そちらはシェフ部の掲載までお待ちくださいねm(_ _)m
ショーケースの上段にはマカロンやココットのオブジェ、そしてペリエが。
上には、焼き菓子とコンフィチュールが並べられています。
それにしても・・・恐ろしくカメラ泣かせのショーケースです（泣）
シェフが京都に、そして関西に定着させたいと願う、
香りの余韻と口溶けが実に素晴らしいムースの数々❤
この端整なビジュアル・・・尊敬する師匠へのオマージュをこめて・・・
シュー生地を使ったお菓子やタルト系も。
テイスト、食感のコントラストが本当に素晴らしいんです❤
焼き菓子はパウンド型ではなく、プティ・クグロフ型で。
他店と少しでも差別化をはかりたいからとのこと。
この地味な焼き菓子・・・ラム・レザン、グリオット・ピスターシュ、ジャンジャンブル
どれも本当に素晴らしくて～❤
1/4cutにしても、瞬く間に全部食べきっちゃってました＾＾；
マドレーヌやフィナンシェなど、どの焼き菓子にもエイジレスが入っていないので、
できるだけ早めにお召し上がりくださいね。
窓際には、コンフィチュールの数々。
プティ・サイズで購入しやすく、価格も500円前後に設定されています。
ズッキーニ入りなんていうのもありましたよ。
ショーケースの上にもコンフィチュールが。
可愛らしいオブジェの数々は、シェフ自らが神戸や京都の雑貨屋さんを
探し回られたものなんですよ。
すご～くご紹介したい品があるんですが・・・後ほど＾＾；
アンリ・ルルーさんのお写真には、直筆のサインが入っています。
（伊勢丹新宿店にお店がオープンする時に、ルルーさんがいらしていて
お話をする機会があったんだそう）
ムースはギリギリのテクスチャーに仕上げられているので、
自然光が降り注ぐお席でのイートインをお薦めします！
それでは、中元シェフの素晴らしき作品の数々をご紹介しますね。
（ちょこっとだけご紹介するつもりが・・・いつものことながら本とにダメな私です＾＾；）
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店名：Patisserie S（パティスリー・エス）
住所：京都市下京区高辻通室町西入繁昌町300-1
カノン室町四条1階
電話：075-361-5521
定休日：木曜日
営業時間：11:30～19:30