軽井沢スイーツ博コンクール2014 -② | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ




さぁ、いよいよ決勝実技審査のスタートです!
年々応募者も増え、今年は97名の中から選ばれたこちらの
ファイナリスト8名が決勝戦にチャレンジしました。

実技審査は各3時間×2日間、合計6時間をかけて行われます。

今年の規定課題は「タルト・ブルダルー(洋梨のタルト)」
パート・シュクレ、クレームダマンド、洋梨のスライスと
基本的な技能が問われます。

「味」 「見た目・完成度」 「作業の手際良さ・清潔さ」 「オリジナリティ・独創性」が
規定、自由課題、それぞれの配点にて審査されます。

それでは、各選手と作品をご紹介させていただきます。





 




①日本菓子専門学校(東京)  中西志帆さん
<木苺のほほえみ>


土台はパート サブレ ザマンドに、クレーム ピスターシュとフランボワーズのコンポート。
フランボワーズぺパンをぬり、ジュレ フランボワーズを2層入れた
ドーム状のムース フロマージュをを重ねて。
周りにクレーム オ フランボワーズをサントノレ口金で絞り、
フレッシュのフランボワーズを飾って。





 




②にいがた製菓調理師専門学校 えぷろん  小黒麻美さん
<Coffret a' bijoux>


フランボワーズジャムをぬったマカロン生地で、
ヨーグルトとフランボワーズのムースをサンド。
中には、ジュレ フランボワーズ、ビスキュイ、クレーム ド シトロン、
サブレアマンドが層になっています。





 




③にいがた製菓調理師専門学校 えぷろん  杉本里紗さん
<夏のメルヘン>


ムース フランボワーズの中に、ピスターシュのクラクランを散らした
ビスキュイ ピスターシュと、ムース マスカルポーネ、
ジュレ フランボワーズを重ねて。
周りにピストレをかけ、ホワイトチョコレートのリングと蝶々を。



Part3につづきます・・・