パリから京都へ 日本初上陸 ☆ ラ・パティスリー・デ・レーヴ -4 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ
ラ・パティスリー・デ・レーヴ -1
ラ・パティスリー・デ・レーヴ -2
ラ・パティスリー・デ・レーヴ -3






日本人が大好きなモンブランやフレジエなども用意されています。
この2アイテムは、私が訪れた時には、パリののショーケースには
並んでいなかったなぁ。。。

 
 


 
焼き菓子やヴィエノワズリーも数種類ディスプレイされていますが、
その中でも最も目を惹くのがこちらの大きなブリオッシュ・フィユテ
(大:2100円 小:357円)

小サイズはいただいたことがあるんですが、とてもバターリッチながら
ふうわりと口溶けよく仕上げられています。
やどかりのようなフォルムもキュートですね。

 
 
 


 
こちらのアイシングクッキーのようなお菓子は、カリソン・フレ
カフェ、バニーユ、、キャラメル、マロン、シトロン、オランジュ、
パンプルムース、カシス、ピスタチオの9種類の味が取り揃えられています。
ラ・パティスリー・デ・レーヴのカラーをコンセプトに、マジパンに入るだけの
フレッシュな自家製ピューレやキャラメル、コーヒーを練りこみ、
鮮やかで楽しい菓子に仕上げられています。

カリソンというお菓子は、南フランスの伝統的なコンフィズリーで、
結婚式などで手渡すグラスロワイヤルの上掛をしたマジパン菓子。

コンティチーニ氏は、これをフレッシュなフィンガータイプの菓子に変えることで、
パリっ子のおやつ菓子へと作り変えようとしているのです。
地方菓子を発掘し、再構築したという意味でも、このカリソン・フレは、
コンティチーニ氏のネクスト・マカロン”的な挑戦でもあるそうです。

 
 
 


 
ラ・パティスリー・デ・レーヴさんのロゴが描かれた、ピンク色のキュートな三角パッケージ。

 
 



お土産にいただいたこちらは・・・
一見ブルターニュ地方の伝統菓子 ガレットブルトンのように見えますが、
実はサブレブルトンというイギリスのシンプルな焼き菓子。

コンティチーニ氏がイギリスの田舎町を訪れた時に出会った素朴な味のサブレに感激し、
そのサブレを作った地元のおばあさまにレシピを譲り受け、再構築したものだそう。
砂糖も精製していない旨味のある粗糖を使うなど、材料も一から見直し、
原点に戻って再構築することで生まれた、全く新しい味のサブレです。
ザクザクと噛みしめるたびに、粗糖ならではの旨みがじんわりと広がります。

 
まだまだ沢山のお菓子が顔を並べていて、眺めているだけでも
ワクワクと心躍る楽しい雰囲気のお店です♪
今後、京都ねねの道店限定商品も登場予定だそうですよ。
そして10月25日にリニューアルオープンする阪急百貨店うめだ店内に
日本第2号店がオープン予定です。

昔懐かしいおなじみの形をしていながら、口に入れるとどこか新しいお菓子。
ラ・パティスリー・デ・レーヴさんが提唱するそんな「新古典菓子」を味わいに、
ぜひ京都に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 
 
 
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店名:ラ・パティスリー・デ・レーヴ 京都ねねの道店 
住所:京都府京都市東山区高台寺北門前通下河原東入ル鷲尾町518
電話:075-533-7041 定休日:不定休
営業時間:11:00~18:00