軽井沢スイーツ博2013☆アートコレクション | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ




今年で第8回を迎えた「軽井沢スイーツ博2013」(8/6~9開催)
今年のテーマは“スイーツミュージアム”
「知る・「観る」・「作る」・「味わう」体験を通して、
新たなスイーツの魅力と楽しさを発見する夢のミュージアムです。

スイーツがもっと好きになる驚きと感動の世界が 次々に繰り広げられました♪









展示室:アトリエ 作品名:シェフのひと筆」 

パレット皿に、焼き菓子の絵筆と絵の具の形をしたチューブ。
別皿の新鮮なフルーツとチューブから絞るフルーツソースを
パレット皿の上で絵を描くように混ぜてお召し上がりください。
 

最初にサーブされたのはパレットに見立てた真っ白なお皿。
絵の具のチューブに、カスタードクリームとベリーのソースに、
絵筆のようなシガールが添えられています。

これに、一緒に提供される苺やブルーベリー、杏などの
カラフルでキュートなフルーツを自分の好みでトッピング!









お手本はこんな感じ♡
私の作品は・・・内緒ですが(笑)

フルーツを散りばめて、チューブに入ったベリーのソースでお絵かきをして・・・
自分オリジナルの作品を描きあげていく行程は楽しいものですね♪









展示室:アートジュエリー 作品名:ときめき

つづいてのお皿には、ウェディングのオブジェのような
純白のドーム状のシュガーアートBOXが登場!
 
細工が繊細でエレガントで美しくて・・・暫しうっとり♡
なかなかオープンできません^^;





  




BOXを開けると・・・中からは可愛らしいピンク色のケーキが登場!

スライスされた桃で、ルバーブのコンポート入りの
バニラムースが包まれています。
上にはヨーグルトのアイスをのせて。
ピンク色のジュレとお花が、よりフェミニン感をUP!

白ワインとレモングラスの爽やかな香りを纏った桃と
ヨーグルトの酸味が相まって、さっぱりと清々しいテイストに!
上品で甘い桃の香りが、乙女心をキャッチ ♡





 




展示室:アーカイブ 作品名:古典と現代」 

世界最高と言われた幻のデザート、ガトー・マルジョレーヌを古典と現代風に。
他に類をみない独特の食感を持った生地と3種類のクリームが
絶妙のバランスを作り出すこの幻のデザート。 

古典は、20世紀前半にレストランピラミッドでこのお菓子が
生まれた当時と同じ配合、作り方で。
現代は、今流行のヴェリーヌ仕立てで。
生地とクレーム・シャンティイ・オ・プラリネ、クレーム・シャンティイ、
ガナッシュを重ねて。

逆に古典の方が食べなれたスタイルで、現代はかなり軽やかなテクスチャーでした。










展示室:トリックアート 作品名:これは何!?

不思議な世界、トリックアートでの作品は、
一見すると自然の中に点在する鳥の卵。

実は、これは卵のようで卵ではなく、黄身の部分はパッションフルーツ、
白身はココナッツ、ベースはマンゴープリン。
殻の中で混ぜ合わせると、爽やかなテイストを楽しめます。

なにこれ~?!とビジュアルから盛り上がっちゃう一皿でした。










展示室:アネックス 作品名:スイーツパーティー」 

コースの最後を飾ったのがこちらの“ミニャルディーズ”
見ているだけで、ワクワク、ドキドキ

エキゾティック、フリュイ・ルージュ、ショコラ、フリュイ・セック、
サレと5つのブースに分かれていて、各ブース5種類ほど、
全部で30種類ほどのひと口サイズのお菓子が揃います!
メニューを見ながら、自分の食べたいお菓子をチェックして・・・
ここまでずっとスイーツ尽くしだったので、 サレ系があるのも嬉しい♪

最前列でひと際目を引いたのが、BOXにスプーンがささっていて、
その上にミニャルディーズをちょこんとのせた演出。
ババ・アブリコ、ミルフィユ・フリュイ・ルージュ、
モンブラン・エダマメと魅力的なお菓子ばかり。

スイーツ好きさんにはたまらない、スイーツパーティーのような演出に
最後の最後まで驚きと感動、胸キュン♡の連続でした。

毎年乙女心をくすぐる、エレガントでサプライズ満載の演出で
お客様を楽しませてくださるこちらのイベント。
来年はどんなサプライズに巡り会えるのか・・・
今からとっても楽しみです(^^)♪