スイーツ巡り講座 ☆ ぴゅあ樹(バーム)光 -2 @ よみうり梅田文化センター | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ
トトロの森?! ぴゅあ樹(バーム) 光
年輪って可愛い~ ☆ ぴゅあ樹(バーム) 光
スイーツ巡り講座 ☆ ぴゅあ樹(バーム)光 -1

 
 


 
ぴゅあ樹(バーム)光さんでのバームクーヘン講座。 
今回は、私が以前にいただいて感動した3つのテクスチャーを
プレーン&ショコラで食べ比べさせていただきました。
そして、最後には普段お店ではだしてらっしゃらないスペシャルバージョンも!

まずは、プレーンのぴゅあ樹(バーム)&ちこばぁむ。

   
 



 
ぴゅあ樹(バーム)光さんのこのお菓子は、
バウムクーヘンでもバームクーヘンでもなく、その名もぴゅあ樹(バーム)
今までのバームクーヘンとはちょっと違う
オリジナルお菓子だと思ってください!とおっしゃる桃江シェフ。

山田錦の酒米の粉、風味豊かな大山バター、宇部のまろやか新鮮たまご
と原料を厳選し、ゆっくり時間をかけて丹念に焼き上げられます。
バームを焼くのも、cafeでの販売も接客も、全てをシェフお一人で。
だからあまりたくさんの数は作れないんですよね…

膨張剤は使わず、「たまごの力」で膨らませているので
玉子の状態、焼くときの気温などで直径に若干差が生じるそうですが、
それも手作り感があって微笑ましいですよね。
決して同じものは作れない、一期一会のぴゅあ樹(バーム)。

  
ふんわり、しっとり、もっちり・・・
山田錦の酒米の粉を使われているからこその独特の食感。
お口に入れた瞬間は、もっちりと存在感があるのに、
最後にはしゅわしゅわ~っと溶け消えちゃう癒しの口溶けなんです。

そのままでいただくと、しっとり、もっちり♪
舌にぴとっと寄り添うような、ぴゅあバーム独特の食感。
甘みを引きだすために、塩気も少し効いています。
でも、なんといってもこのバームの魅力は、
グリとグラのパンケーキを髣髴とさせるような、玉子とバターのふくよかな香り。
通常イメージするバームクーヘンとはまったくの別物ですが、
ぴゅあ樹(バーム)というお菓子として、ひとつの世界観を確立しています。

 
   



 
cafe限定menuの、ちこばぁむ(ヘルシーバーム)

バター・生クリームを使用せず、米油(純国産)を使用したスリム樹(バーム)
ぴゅあ樹(バーム)も元々甘さ控えめなのですが、
さらに砂糖を最小限に控え、カロリーダウンされています。
 
お口に入れると、しゅわっ、しっとりとまるでシフォンケーキのよう。。。
お砂糖が極限まで控えられている分、
バニラの香りで甘みがプラスされているんですが、
バターの香りに邪魔されないので、甘みがストレートに感じられんですね。

言われなかったら、ヘルシーバームだなんて思わないかも?!
ただ食べ比べてみると、やっぱりバター感が感じられない分
ヘルシーなテクスチャーに感じられます。

 
私はスイーツに関しては、「美味しい」が全ての物差しであって、
カロリーが高いとか低いとかには全くこだわらないんですが・・・
(逆に甘さ控えめで美味しい~という言葉を聞くと???と思っちゃいます^^;)
このちこばぁむは、こんなにヘルシーで、こ~んなに美味しいなら、
バームクーヘンはカロリーが高いから・・・と罪悪感を持っちゃう方にもお薦めです!
 
でも本とにデリケートな生地で、たくさんを作ることはできないので
残念ながらイートイン限定・・・ぜひ、お店に食べにいらしてくださいね♪








 
つづいては、トースターで温めたぴゅあ樹&ぴゅあ樹しょこら。

 



 
トースターで温めたぴゅあ樹(バーム)
数分温めることで、水分が飛んで、表面はさっくり♪
内側はふうわり感が増し、そのままでいただくのとは全く別の食感に。
バターのふくよかな甘み&香りも一層UPして、よりリッチな味わい変身しちゃいます。
 
焼くとカリカリの食感になってしまうイメージがるかもしれませんが、
厚みがあるので、外はサックリ、中はふうわり。
ラスクやクッキーとは全く違う食感なんですよ。

 





 
ぴゅあ樹(バーム)と並び、こちらも定番テイストのぴゅあ樹 しょこら
純カカオ100%の上質なココアが加えられた、やさしいしょこらテイスト。

 
 



 
トースターで温めたぴゅあ樹 しょこら
しょこらは、温めた方が香りがたって好きかなぁ。。。






 
3種類を並べてみるとこんな感じ。。。
この食べ比べは、cafeで愉しんでいただくことができますので、
是非お好きなテクスチャーを見つけてみてくださいね♪






 
最後にスペシャルバージョンの登場です☆

チョコレート&マロンクリームをかけて。たっぷりのシャンティも添えられています。
お家でもこんな風にアレンジすると、ちょっぴりお洒落なおもてなしバームに
簡単にバージョンUPさせることができちゃいますね!

このお皿もちゃんと10名分揃えていてくださって。
お店の雰囲気にぴったりのリーフ型ですが、本来はお刺身用かしら?
お醤油Zoneらしきところがありますものね(笑) 
 
 
 
 


 
色々なお味と質感のバームクーヘン。
意外と食べられちゃうものですが、気づけばやっぱり・・・お腹いっぱいです^^;

そして・・・サプライズのトトロちゃんバームの登場です❤
10体も並んでいると、楽団みたいでと~っても可愛いですね。
これは端バームで作られているんですが、焼き色の出具合によって
それぞれ表情が異なるのもご愛敬♪ 
ベジタブルカービングならぬバームカービングが流行る日が来るかも?!

 
ぴゅあ樹(バーム)光さんでは、2010年の新テイストとして
1月には、高知産の生姜と沖縄・奄美の粗糖・黒糖を練りこんだ
心も身体も暖まる“ぽっかぽか樹”(ばぁむ) ぴゅあ樹 じんじゃ~が、
そして節分には、北海道産のふくよかな黒豆大豆をたっぷり練りこんだ
福豆樹(バーム) ぴゅあ樹 黒豆きなこが登場します!
どちらも数日間限定ですので、HP をご覧になってからお出かけ下さいね。


そしてさらに、ヴァレンタイン限定ばぁむも登場します❤
アメリカ育ちの皮付きアーモンドをふんだんに練りんだ 幸運樹。
通常の“しょこら”に奄美の黒糖もプラスしてコクをだした
ぴゅあ樹 あ~もんど しょこら
こちらは米粉よりもアーモンドがたっぷりの仕上がりなんですって。
いつもとはちょっぴり異なる食感なのかな?
アーモンドは、ギリシア神話において「願いがかなう 希望の象徴」
またヨーロッパでは「幸運をもたらす」と伝えられているそうなので、
まさにヴァレンタインにぴったりのばぁむですね。

もらったヴァレンタインチョコを全部食べ切れない男性が6割以上もいるそうなので、
今年はひと味違った、ヴァレンタインばぁむで愛を告げてみるのはいかがですか?

 
製造だけでなく、お一人でcafeも販売もこなさなければならずお忙しい中
桃江さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
またほっこりしにお伺いします♪
でも…12月にゆずみそを食べ損ねちゃったのが本当に残念です。。。

 
 
 
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店名:ぴゅあ樹(バーム) 光
住所:兵庫県西宮市青木町12-5
TEL:0798-73-8837
定休日:月・火曜日自然休暇(臨時休業)あり。 
営業時間:10:00~13:45 14:30~17:00
     日曜日 10:00~17:00(LO16:30)