愛用してくださっている方からのコメントが多くてうれしかったです~ありがとうございます!
また返事させていただきますのでよろしくお願いします
高校の卒業式が終わってからというもの
ドキ姉、ずーーーっと家から出ないんです
「苦手だった集団生活をがんばってたから春休みは思う存分おうちで過ごす!」って決めたたらしいんですけど
親友のさっちゃんが誘いに来ない限り化石みたいに動かないので、母はもうちょっと羽ばたいてくれたらいいのに…って思っています
そんで入学式を迎えるし、せっかく時間もあるし…!ということで
大学のお祝いもかねてネイルサロンへ連れてってあげました
最近メイクやネイルに興味津々なので、予約するときは「ありがとう…!」って感じのドキ姉やったんですけど
いざその日を迎えて一緒にサロンに向かったら
案の定「緊張シテキタ・・・」と入口の前で震え始めました~
私はドキ姉を放り込んだだけなので施術を受けている様子は一切見ていないんですけど…
ドキ姉にあとから聞いた話によると
「コミュ障やからネイルの色を決めるのがめっちゃ大変やった…」とのことで、その話がドキ姉らしくて何ともおもしろかったのでぜひ聞いてください
まず「どんなお色がいいですか?」って言われて
めちゃくちゃがんばって「・・・ピンク系がいいです…」って言ったそうなんですけど
出てきたカラー見本が
ピンクだけでも何十色とあったみたいでパニくってしまったそうです
どどどどどーしよ!って固まってたら
優しい優しいお姉さんが
「こんなにお色あったら悩んじゃうよね~。
おすすめは1番と5番です♡」
って二択に絞ってくれたそうなんですけど
・・・その時、とにかくこじらせているドキ姉の脳内はこんな感じだったそうです↓
『・・・こんな私のためにおすすめしてくれている・・・!
…でもせっかくおすすめしてくれてるのに1番と5番以外を選んだら失礼かな・・・
・・・しかも1番と5番を交互に見つめているうちに間にあった4番が気になってきた・・・。(でも言えない)
1番は優しい桜みたいなピンクで
5番はもう少し華やかなピンク。
4番はベージュピンクでこれくらいの方が私でもつけやすそうな気もするけど、でも初めてやからワカラナイ…。
し、しかも1番と5番をすすめてくれてるのに
4番が気になってきたなんて口が裂けても言えないよぉ~』
・・・と、脳内のひとりごとは長いのに
実際は一言も発してません♡
ええと、ええとって言ってたら
またまた優しいお姉さんが
「ちなみに私がつけているのが5番です!
血色がよく見えるピンクですよ~」
って今度は5番に絞っておすすめしてくれたそうなんですけど
ここでもこじらせ姉さん発動。
『…じゃあ5番でって言ったら
このきれいなお姉さんと私がオソロイ・・・!?
私ごときがこのお姉さんとオソロイにしたいなんて
おこがましすぎるよおぉぉぉ・・・‼』
結局そこからはほぼ無言で施術を終え…。
(ごめんねお姉さん)
どんどん可愛くなっていく爪を見つめながら
「この性格をなんとかしたい…」と自分も見つめなおした一時間だったそうです