【ボートレース】中田達也選手がレース中の事故で死去 29歳…ボートレース宮島
中田達也選手
11月6日、ボートレース宮島の初日第10Rで、1号艇・中田達也選手(福岡)が3周バックストレッチ航走中に他艇と接触し落水。その後、後続艇と接触した。
中田選手は救急車でJA広島総合病院に搬送され、集中治療室で治療が行われたが、同日、死亡が確認された。享年29。
モーターボート選手であり釣り師だった中田達也さん。
高校時代に同校出身の
元競艇選手だった植木通彦さんに導かれ
日本にたった一校のやまと競艇学校へ入校。
厳しい訓練を受けて優秀な成績で卒業。
2013年福岡県の芦屋ボート場でデビュー。
長崎県や大分県、山口県の角島や九州を知り尽くした釣り師さん。
同じ競艇選手のお父様の船で釣りを満喫だった中田達也選手。
中田達也選手のお父さんは私の先輩です。
マグロ解体ショーをされる程の釣り師。
お母さんは同級生です。
息子さんがモーターボートの選手になった事をとても喜んでいました。
中田達也選手のご冥福をお祈りいたします。
すみません…。
親より先に愛してやまない子どもが亡くなるというあまりにも突然の出来事に混乱しています。
10日のお通夜に行ってきます。