心が穏やかだと気にならない | 旅の途中のエトセトラ

旅の途中のエトセトラ

時として「旅」にたとえられる人生。
その旅の途中で学んだこと、感じたこと、気づいたことなどを綴っていきます。

 

 

 

飛行機を利用した際

乗り込む直前に

家族からあたたかいメッセージが届き

感謝の思いが溢れてきて

ずっとその気持ちに浸っていました。

 

 

 

機内サービスが始まる頃

後ろの席の人が

何をしたのかわかりませんが

私のシートに結構な衝撃が伝わりました。

 

 

しかし

「何なの?」と思うこともなく

何事もなかったように

ノートの整理をしていました。

 

 

 

着陸して

シートベルトサインが消えると

通路挟んで隣のサラリーマンが立ち上がり

荷物入れからコートを取り出し

その場で羽織ったのですが

コートの裾が

座ったままの私の顔に当たりました。

 

 

でも

「痛い!」と思うこともなく

何事もなかったように

降りる準備が整うのを待ちました。

 

 

 

心が穏やかだと

そういうことに

いちいち反応することなく

気にならないのですね。

 

それを実感しました。

 

 

 

 

私が逆の立場だったなら…

 

コートを着るときは

周りの状況に配慮し

 

明らかにシートに

衝撃を与えてしまったときは

声をかけた方が良いと思うので

そうしようと思います。