映画と食べたものの記録 | 。。世界の片隅でひっそりと。。

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日々のなんでもない事を書いたり書かなかったりしています。

冷え込み厳しい朝や、晴れた日の冷たい風にヒーッとなるときもありますが
穏やか過ぎて逆に不安な今年の冬

今日なんて県内各地4〜5月の気温だったらしい

本当に大丈夫?



最近見た映画のお話を。

先月は「ゴールデンカムイ」

予備知識無しで観ましたが
マンガ原作だからかキャラクターが濃いこともあり楽しめました。

玉木宏がかなりやばくってイメージが驚き

山崎賢人、もう30歳くらいになるのかな、男らしくなった感

北海道が舞台で、雪の場面が多くて画面から寒さが伝わってきました。
今年の冬が暖冬なだけに冬ってこうだよね、と。

アイヌの女の子を演じてるのが山田杏奈、

可愛いしきりっとした雰囲気はいいのだが

セリフがね、どうも「棒」に感じたのですがそういう演技指導なのかどうか

この子は何かで見た記憶があって、

NHKの「17才の帝国」でした、その時は普通に見てんだけどな

 

続編がありそうな終わり方

でもすでにお腹いっぱい、という感想がダンナと一緒だった爆笑


リアルなお腹を満たしたのは



モロゾフカフェでニコニコ


 

 

3連休は役所広司主演の「PERFECT DAYS」。

役所さん演じる公衆トイレの清掃員の「平山」という男性の繰り返す日々をひたすら追うストーリーは、淡々として穏やかながらも

哀しさ、切なさがありました。

 

3日、4日と続いていくと

いったい何日間の話なんだろうと

数え始めた

 

5日目が休日だったような

6日目に姪っ子が訪ねてきて

2泊して

麻生祐未演じる母親(平山さんの妹)が迎えにきて…

何十年ぶりに会う兄に赤い紙袋?を「これ、好きだったよね?」と手渡す

パンフレットによると「くるみっこ」なんですって!

わたしも大好き目がハート

 

12日くらいだったような気がするけど

何日間だったのだろう。

そこは問題じゃないか(笑)

 

平山が自分の車でかける音楽(カセットテープ!)も良かったな

探したらプレイリストがあったのでこれ書きながら聴いてます

 

この映画、わたしはとっても良かった。

感動とかではないんだけれども、
自分の生きる姿勢というか生活スタイルなんかを考えさせられました。

 

平山さんの生き方が羨ましくもあった。

身の回りは必要最低限のもののみ。

仕事用のガラケーはあるものの

スマホどころかテレビもない

 

なんて清々しいのだろう


 

 

監督の意図まんまだわ

 

日々浴びるスマホやテレビからの情報のうち

本当に必要なものってどのくらいなんだろう

 

 

そして、都心の公衆トイレがすごかった。
渋谷区の公共プロジェクトで有名建築家やクリエイターたちがデザインしたとのこと。
このトイレたちが映画の主な舞台でした。

 

 

パンフレット

 

PERFECT DAY が何個もあって

PERFECT DAYSになるということかな


この日は


焼肉ランチと


お土産にまたまたモロゾフへ


カスタードプリンはやっぱりモロゾフが一番美味しい