赤ちゃんの発達心理や抱っこおんぶをなぜ学ぶのか。

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*kukuna*おやこであつまるハッピースペース

内田ゆきです。

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先週はたくさん学びの時間。
赤ちゃんの発達から、なぜ抱っこやおんぶを伝える必要があるのか。それからインドの先生と繋がって学ぶ時間。

中でも、乳幼児の発達とヨガセラピーのフォローアップは納得というか、今の新しい生活スタイルから感じていた違和感の絡まった糸がすーっとほどけていく瞬間となりました。

発達=伸びゆくこと
そんな風に思われがち。
しかし、発達とは“生まれてから死ぬまで続く変化”のことであり、老化現象もその内のひとつであるということ。

ここで私たち人間は、成長と共に発達を遂げ獲得している能力に対して消失している能力もあることがわかります。

しかしここで大切なのは、
『赤ちゃんの1年』と『大人の1年』は大きく違うということ。

赤ちゃんは、受精してから十月十日で35億年の生物進化のプロセスを得てこの世界に誕生します。

そして赤ちゃんとして生まれてから1年というのは、人生で最も成長を成し遂げる時期。この成長や発達に合わせて何ができるのか。そして必要なケアを与えてあげることが一生を左右すると言っても過言ではない。

コロナ禍により、密を避け、遊ばせる場所もモノも自分のテリトリー内になりがち。

果たして、それで赤ちゃんは
親ならば誰もが望む賢くて豊かでやさしい子どもに育つのか？

人と会うこと
出掛けること
ソーシャルディスタンスから、赤ちゃんは何を学ぶことができるのか？

赤ちゃんは、刺激のある世界の中でこそ豊かに育つ。

そこにどんな遊びがあって、人とどんな関わりがあって、どんなふれあいがあって人としての生きる土台を獲得していくのか。

今、この時期に乳幼児の発達とヨガセラピーについてを学び直す機会は必然だった気がします。

また抱っこやおんぶについて。

抱っこやおんぶって、意外と学ぶ事ないんじゃないの？と思われがち。

そんな抱っこやおんぶのことって、昔は身近に教えてくれる人がいたり、見て学ぶ機会が生活の中でたくさんあったんだと思うんです。

現代は、道具の多様化が進むことで何が自分にあってるかどうかなんてわからず、出産前に準備してしまい、結果赤ちゃんや自分自身に負担となる使い方をしてしまっていたり、また使わずにすぎていく。そんなこともよく耳にします。

ベビーカーや抱っこ紐に頼ってしまうと、いつまでも子供たち自身の体力や筋力が身に付くことが難しいのです。体幹が育つとまず、子どもたちは自分の力で歩きます。結果、養育者は抱っこやおんぶ、また道具に頼る事が少なくなり子育ての負担が軽減されていきます。

いつまで抱っこしてないといけないのかな？

そう思うよりも、あったかい気持ちで包んであげられるような抱っこ。そして生活の一部になってしまわないおんぶができるといいですよね♡

そして一番大事なこと!!

それは*kukuna*が提供するレッスンの全てが、損害賠償責任保険に加入し、クラスの安全基準を第一に行っているということ。

万が一の事故の際にも、サポート体制を整えております。

生後間もない母子、子ども、高齢者、運動が困難と思われている人にも、取り組むことのできる方法を、安全性に十分配慮してレッスンをしているということです。

安心して通ってもらえるんだよ～と自信をもって伝えていってね！と師に言って頂きました。恩師が魂を吹き込んで作り上げたベビーヨガというプログラムはやっぱり他とは違う!!

私も心で感じたまま心で伝えていきたいと改めて思い返しました。