フランクフルトの郷土料理といえばガイドブックでもお馴染みのAdolf Wagner!
瀟洒な住宅街ザクセンハウゼン地区にあります。
名物のアップルワインを愉しむ観光客と常連で賑わう店内。
この日はフランクフルト名物であるgrun sauce(グリュンゾーセ・緑のソース)をいただくことが目的!
オーダーしてからあっという間にテーブルに運ばれて来ました。
何種類ものハーブやヨーグルトなどから作られるソースで、日本の七草粥と同様に春の風物詩の一つ。
ヨーグルトの酸味とハーブの苦味が爽やかで、付け合わせのベイクドポテトと合わせるといくらでも食べられそう。
茹で卵もしくは牛肉と合わせるのが一般的です。
ドイツ料理の定番、シュニッツェルもオーダーしました。衣はさっくりと、お肉はジューシーに仕上がっていて、さほど重たくはありません。
観光客が多いので英語メニューもありますし、心おきなく長居も出来て、思いのほか居心地の良い店でした。
1931年の創業以来、家族経営を続けてきただけあって、アットホームな雰囲気と変わらない味が、常連も観光客も惹きつけるのですね💕
オリジナルのコースターも記念に。
ドイツらしい店で郷土料理を味わいたい方にはお勧めです。
アップルワインを一杯だけ、というような使い方も出来そうです!
Apfelwein Wagner
Schweizer Straße 71
60594 Frankfurt am Main
TEL: +49 (0)69 / 61 25 65
《子連れオススメ度⭐︎⭐︎》
特にサービスはありませんが、アットホームな雰囲気なのでランチであれば問題ないかと思われます。ベビーカーで乳幼児を連れたお母さんも見かけました。





