Thank you Yukiriku Thank you 73rd | 東京都立雪谷高校 陸上部のブログ

東京都立雪谷高校 陸上部のブログ

雪陸部員が、練習・大会の様子を更新していきます!

みなさんこんばんは!

一応受験生として毎日勉強してはいるけど全然してない感じに陥っているなすびです🍆



ブログ書こう書こうって思ってたんですけど夏休みに入って夏期講習が毎日あって、、なかなか書けずにいましたすみません😿

引退から1ヶ月経ったので書きますね。

きっと私もこれで最後のブログになると思います。多分。卒業のときに書くかもしれません。多分。でも95%くらいの確率でこれが最後ですね。最後らしくきちんと書きたいと思います。


情けないのですが私は最後の都選抜で走ることができませんでした。多分歴代部長の中で初かもしれませんね。変なところで初になってしまいましたね。お恥ずかしい。


雪陸で過ごした2年とちょっとを振り返ると悔いはないかって言われたら正直悔いだらけです。思い返せば思い返すほどたらればが増えていきます。けどそれでもよかったのかなって思えるんですよね。きっと他のことに生かせると思うんです。後悔しないようにしなきゃって。でも私の青春の全てと言っても過言ではない雪陸で悔いばっかりなのはなんか、こう、うん、って感じですけどね笑

そんな後悔ばっかの雪陸ですけどもちろん楽しいこととかいい思い出も沢山ありますよ。今ブログ書きながら振り返ってああ本当に楽しかったなって涙流してます。



私の思い出がぎゅっと詰まった雪陸の後輩に伝えたいことはミーティングで全部伝えたつもりです。けどお休みしてた人もいるのでこの場を借りてもう一度伝えたいと思います。


雪陸で私が過ごしてきてこれは普段から意識してほしいなってこと3つです。


感謝の気持ちを忘れないこと

毎日のように練習ができたり大会や競技会などで練習の成果が出せるっていうのは当たり前じゃないんです。高体連や主催してくれる大学、当日も仕事をしてくださる方々。そして普段の練習も指導してくださる先生、環境や設備、そして仲間。いろんな方々の協力がないと部活って成り立たないんです。だから当たり前のようになってることに今一度感謝をするべきだと思います。


純粋に陸上を楽しむこと

ただただ「記録を伸ばす」っていう機械的?な考えだけだとスランプに陥った時とかは本当に陸上が嫌いになってしまうと思うんです。部活って時点でもちろん記録を伸ばすっていうことも大事ですけどそれよりも陸上を楽しむっていうことに重きを置いてほしいです。


辛くなったときは仲間を頼ること

私自身部長を任されてから辛いこととか嫌になることが沢山あって部活に行きたくなくなったり部活のことを考えるだけで体が重くなったりしたことがありました。でもそのことを仲間に話したら話すだけで本当に気持ちが軽くなったんです。PON!爺とかは特にキャプテンとして私と同じように思ってたことがあるらしくてそれだけですごく軽くなったの今でも覚えてます。だから嫌になった時、陸上が嫌いになりそうな時、いろんな時に仲間を頼ってください。きっと救ってくれるはずです。


こんな長々と話してしまいましたがこの3つを本当に覚えておいてほしいです。身のためになる(?)と思いますよ。

私が話したのはここまでなんですけどしょーたが話してたこと、これ本当にみんなに叶えてほしいことです。それは

強い雪陸を取り戻すこと

私たちの代では完全に取り戻すことはできませんでした。関東や全国に出ていたときの雪陸を1、2年生のみなさんに取り戻してほしいです。



こうやって見ると後輩たちへのお願い事がありすぎますね、、でもそれだけみんなのことを信頼して、そして期待しているということです。


強い雪陸を取り戻すって簡単なことではないですが真面目で、真っ直ぐで、素直な君たちなら確実に近づくことはできます。無理だって思っても大丈夫、可能性は無限大です。あとひと踏ん張りしたら大きな一歩が踏み出せるはずです。



あとこれはみなさんにお伝えしたかさだかではないのでここで夢を現実にの意味を伝えておきたいと思います。

雪陸のスローガンである「夢を現実に」の本当の意味は、「夢を叶えてそれを糧として次のステップに進む」という意味があります。

「この記録を出したい!」っていう目標を達成できたら、「あの目標達成できたからもっといけるはず!」っていう感じですかね。

実は私も本当の意味を知ったのは3年生になるちょっと前でした。前顧問のタニダ先生から教えていただきました。それまでは「ただ夢を叶える」っていうだけだと思ってました。

「次のステップに進むという意味があるから『夢を叶える』じゃなくて『夢を現実に』なんだ」

と教えていただいた時はなんか自分でもわかんないですけどこうビビっとしたって言うかなんていうんでしょう。難しいです笑そんな感じになりました笑

もちろん陸上だけじゃなくて生活の中でもいろんなことに当てはめられるので普段の生活でも「夢を現実に」を意識してみてください。



長くなってしまいましたが私が雪陸で過ごしてきた時間は本当にかけがえのないもので今の私があるのも本当に雪陸のおかげでもうもはや私の家です(は?)

ごめんなさいふざけました^^;

でも本当に雪陸自体にも雪陸のみんなにも先生やトレーナーの方にも感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。



私はみんなが雪陸の一員になってくれて、後輩でいてくれて、本当に本当に幸せです。

本当に今までありがとう。これからもみんなのこと応援し続けます。



長くなってしまいましたが最後に3年生。もうブログ読んでない人がほとんどでしょうけどみんなへの感謝も書いていこうと思います。

2年とちょっと?お疲れ様でした。

本当に色々あって、でもみんなといる時間はあっという間で、入部したての頃も昨日のことのように思い出せます。

色々あったの色々は本当に色々で楽しかったことも嬉しかったこともあったけどもちろんそれだけじゃなくて悔しかったことも衝突したこともたくさんありましたね。そんなことも今となってはすっごくいい思い出です。

どんだけ辛い練習でもみんながいたから頑張れたしそもそもみんながいなかったら多分陸上やめてたと思います。それくらいみんなの存在が本当に大きかったです。特に短距離で一緒に練習してくれたココナッツとまおるでぃ。浦安も等々力もグラウンドもたくさんたくさん一緒に走りましたね。まおるでぃは途中からやりも始めて一緒に走るのは少なくなりましたけどそれでもやっぱり一緒に練習すると楽しかったです。ココナッツとは1番一緒に走りました笑 グラウンド練習とか夢の島で死にかけたのも1番ココナッツとが多かったですね笑  そういえばまおるでぃともココナッツとも自粛期間中は一緒に駒沢のジョギングコースで走ってましたね〜楽しかったな〜^^

最近1年生の頃からの写真を振り返って見ていると気づいたら涙が出ていることがよくあります。「あーこの時の大会はこんなんだったなー」とか「この時の練習はたしかこんなことあったよなー」とか引退してから「え?こんな写真あったっけ?笑」なんていうみんなの自撮りなんかもよくあります笑  本当に、本当に、戻れるなら1年生の頃からもう1回みんなと部活をしたいです。コロナがなかったらもっとみんなと練習する時間が長かったのにと思うとコロナが憎くて憎くて仕方ありません。

部員の増減もありましたが、優しくて、おもしろくて、仲が良くて、個性が強くて、こんなにも素晴らしいみんなと部活ができて私は世界一の幸せ者です。みんなと過ごせた1分1秒が私にとっての大きな財産です。本当に本当に本当にありがとう。みんなのことが大大大大大好きです。受験が終わったらまた集まりましょう!


最高の思い出を、最高の青春を

ありがとう。

みんな私の宝物です。


↑1年生


↑3年生


少しは見た目も成長できましたかね、、?




夢を現実に




それではまた!どこかでお会いしましょう!


Written by なすび