大体、1日1本のペースで映画感想を書いていますが、実のところもっと映画を観ているんです。でも、どうしても内容が面白く無かったり、納得出来なかったり、意味が解らなかったりして文章が書けなかった映画が何本もあるんです。いつもは、その作品はそのままスルーをして記録だけ残してあるのですが、ここ最近に観た映画で感想が書けなかった作品について、少しづつの感想を書いて見ようと思います。
3~4月に観た映画で感想を書いてない作品を少し書いてみます。
「ゲッペルス ヒトラーをプロデュースした男」
ドイツのヒトラーの側近だったゲッペルスについての映画でした。ドキュメンタリー風にしてあり、ゲッペルスが色々とお膳立てをしてヒトラーが独裁者になって行ったことが描かれていましたが、ゲッペルスが魅力的じゃないんです。悪人だって主役なら魅力的に描いて欲しいでしょ。惹かれなかったので感想が書けませんでした。
「港に灯がともる」
とても良い映画でしたし、在日韓国人二世の方の苦労が良く描かれていたと思います。日本で生まれていれば韓国の事情など解りませんものね。それでも在日と言われて、血は韓国かもしれないけど日本人として育ってきたのにどうしたら良いんだろうという気持ちが良く描かれていました。感想を書こうと思ったのですが、フランス映画祭と被ってしまい、書きそびれてしまったんです。もし、もう一度観れたら、もっと詳しく書きたいです。
「アルドノア・ゼロ(RE+)」
このアニメはこの映画で初めて知ったのですが、駆け足のストーリーでしたが何となく解りました。これは地球から火星に移民をした人類が火星と地球で戦争になってしまうというお話で、ある程度は解ったのですが細かい部分が省かれていたので、これはよく理解した上で感想を書かないといけないと思って止めていました。もし、今後アニメを全部観れたら感想を書きたいと思います。
「恋脳Experiment」
この映画、面白かったです。お姫様になりたかった女の子が大人になって男性に好まれる女性になろうとするのですが、どーも男性側から見てキツい女性になってしまうというラブコメ的なお話でした。面白かったのに、これも他の映画の多さに潰され、あっと言う間に公開も終わってしまったので、感想を書きそびれました。中島歩さんがとても良かったんですけど、書けなかった。
「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」
この映画、暗かったなぁ。悪い映画ではないのですが、ステラという女性が可哀想ではあるんだけど、ちょっとえげつないというか、自分の利益のためには同胞を売るという女性なので共感出来ず、どうしても感想が書けませんでした。面白かったとは思うんですけどね。
「コメント部隊」
韓国映画でSNSでの風評を使って情報を操作するというお話なのですが、私にはあんまり面白く無くて、ごめんなさい、途中で寝てしまったので感想が書けませんでした。ときどき、こうやって寝ちゃう映画があるんですよ。(笑)そういう時は感想が書けないんです。
「ウルトラマンアーク 超次元大決戦!光と闇のアーク」
ウルトラマンアークの映画、楽しいのですが、ウルトラマンアーク自体を全く知らずに観に行ったので、竹中さんが出てきてもしもの世界をアークに見せたりしても、それがもしもなのか何なのか、よく解らないという面白いんだけど、それは何??みたいになっちゃって、感想が書けませんでした。アークの白いのと黒いのはカッコ良かったです。
「世界征服やめた」
これは雰囲気はとても良かったし、自殺をした友達と自殺をしたかった自分が出会ってという、ちょっとファンタジーっぽい展開でして、彼の気持ちは解ったのですが、感想が書きづらくて書けませんでした。自殺しちゃった人と自殺を思いとどまれた人。色々と考えてしまいました。
「セプテンバー5」
ミュンヘンオリンピックで起きたテロ事件でイスラエル選手団が殺された事件をドキュメンタリータッチで描いていく作品でした。こんなことが起きていて、オリンピックを取材するはずのスタッフが事件を追うという珍しい出来事を描いていたのですが、上手く受け止めることが出来ず、驚きだけで感想が書けませんでした。止められない憎悪を向けられるとキツいですね。感想が浮かびませんでした。
「プロジェクトセカイ 壊れたせかいと歌えないミク」
ごめんなさい。この映画、私には意味が理解出来ずに感想が書けなかったんです。ミクが色々な場所にいて、歌が歌えなくなって、みんなが歌ってあげたから歌えるようになったってことなのかな?全く感想が浮かばずに書けませんでした。
【フランス映画祭】
「モンテ・クリスト伯」は、今年公開されるので、その時に感想を書きます。
「My Everything」
素晴らしい作品だったのですが公開してくれるのかな。学習障害を持つ息子を障がい者の面倒を見ながら仕事をさせてくれる施設に通わせている母親がいて、息子をとても可愛がっているのですが、ある日、息子が恋をして、相手も障がい者で妊娠をさせてしまうというお話でした。とても良い映画だったんだけど日本公開が決まっていなくて、公開が決まらないかなぁと思っている内に感想が書けませんでした。
「神様の貨物」
この作品はアニメの作品で、第二次世界大戦中に強制収容所にユダヤ人を送る列車から投げ捨てられた子供を、田舎の木こりの夫婦が拾って自分たちの子供として育てるのですが、ユダヤ人の子供ということで追われたり、苦難を乗り越えて戦後にどうなるのかというお話で、素晴らしい映画でしたこれも公開して欲しいんだけど、まだ決まってないのかな。こちらも公開が決まらないかなと思いながら、感想を書くのを止めてしまいました。
とりあえず、3月から4月にかけて観た映画で感想を書いていない作品です。まぁ、毎月、どうしてもこれくらいは書かない作品が出てきてしまうんです。でもよい作品もあるので、今回はちょっと書かせていただきました。
明日からは通常の映画感想にしようかなと思います。
この中で気になる映画がありましたら、ぜひ観に行ってみてください。
ぜひ、楽しんできてくださいね。