今日は映画祭について書いてみようと思います。
実は、今日からゴールデンウィークに開催される「イタリア映画祭」のチケット販売がありまして、全作品分を購入出来ました。ゴールデンウィークはイタリア映画祭に行くと決めているので、毎年の事なんですけどね。
イタリア映画祭は朝日新聞社がスポンサーになってくれているようで、ずっと安定していて同じ場所で行われているのですが、3月中旬に開催された「横浜フランス映画祭」は、何故か安定しません。ここ数年は横浜市と日産がスポンサーになっているようですが、予算が少ないのかしら。今年はブルグ13というシネコンで開催したのですが、横浜市がスポンサーなら横浜市の持っているホールで上映すれば予算も低く抑えられるんじゃないかなぁ。
フランス映画祭はチケットを販売した後に上映場所が変わったので、購入した席とは全く違う場所に勝手に動かされてしまい、酷い状況でした。自分の好きな場所を購入したハズだったのに、違う場所になっていたら怒りますよね。あまりの事に驚きましたが、映画は観たかったので仕方なく観にくい席で観ました。きっと、販売してみたらチケットが全然売れなかったので狭いスクリーンに変更したのだと思いますが、毎年の雰囲気でどれくらい売れるかって判ると思うんです。
「イタリア映画祭オープニング 潜水艦コマンダンテ」
それに映画祭って、本当に年配の方が多い(私もオバサンです)ので、人数は減っていくと思うんです。今、若い方って、これは面白いと解っている作品にしか行きませんよね。映画祭ってチケット代は高いけど、一か八かの面白いかどうかは解らない作品なので(情報が少ない)、若い人には手が出しにくいというのがあると思います。
映画好きな方は多いけど、あまり映画祭まで行く方って少ないのかなと思います。だって、映画祭で上映されても、日本公開される作品は少ないでしょ。ということは、そんなに万人受けする作品ではないということなのかなとも思います。万人受けはしないけど、その地域の生活とか特徴を観ることが出来るので、本当は沢山の人に観て欲しいんですけどね。
「イタリア映画祭」とても楽しみにしています。今年はどんなゲストがいらしてくれるのかな。昨年はトニ・セルヴィッロさんが来日してくださって盛り上がりました。嬉しかったなぁ。オンライン上映もするようになったので進化していると思います。
まだ「フランス映画祭」で上映された作品の感想も書き終わっていないので書いていきたいと思います。他にも書いてない作品の感想があるのですが、感想が書き難い映画ってありますよね。無理やりに書くこともありますが、時々、諦めてしまいます。まぁ、趣味だから仕方ないよね。(笑)
とりあえず、明日からまた映画の感想を書いていきたいと思います。では、また。
「イタリア映画祭 2024」