「マトリックス 4DX」20年経った今観ても素晴らしく斬新な映画でした。4DXだと楽しいです。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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「マトリックス」4DX版を観てきました。

 

ストーリーは、

 

トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマーである。しかし、トーマスにはあらゆるコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカー・ネオという、もう1つの顔があった。平凡な日々を送っていたトーマスは、最近、起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」という、漠然とした違和感を抱いていたが、それを裏付ける確証も得られず毎日を過ごしていた。

 


 

ある日、トーマスは「Wake up, Neo.」「The Matrix has you.」「Follow the white rabbit.」という謎のメッセージを受け取る。知人の訪問を受け、彼と一緒にいる女性の腕に白うさぎのタトゥを見つけ、メッセージ通りについていく事にする。

 

彼らと言った店でトリニティと名乗る天才ハッカーの一人である女性と出会ったトーマスは、トリニティの仲間のモーフィアスを紹介され「君が生きているこの世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられ、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる。日常の違和感に悩まされていたトーマスは現実の世界で目覚めることを選択。次の瞬間、トーマスは自分が培養槽のようなカプセルの中に閉じ込められ、身動きもできない状態であることに気づく。トリニティたちの言ったことは真実で、現実の世界はAIの反乱によって人間社会が崩壊し、人間は生まれるものではなく、栽培されるものとなり、PCの動力源として培養されていた。覚醒してしまったトーマスは不良品として廃棄されるが、待ち構えていたトリニティとモーフィアスに救われる。

 


 

トーマスは、モーフィアスが船長を務めるホバー船「ネブカドネザル号」の仲間として迎えられ、ハッカーとして使っていた名前「ネオ」を名乗ることになった。モーフィアスはネオこそがAIの支配を打ち破る救世主であると信じており、仮想空間での身体の使い方や、拳法などの戦闘技術を習得させた。人類の抵抗軍の一員となったネオは、仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放する戦いに身を投じていく。

 

というお話です。

 

この作品は、20年前の作品で、20周年記念という事と、キアヌの新作の公開に合わせて、4DX公開されることとなりました。

 

 

この映画、今観ても、ほっんとに面白いですね。大興奮でした。これが20年も前に製作されていたというのが驚きです。本当に、今観ても、斬新で、古さを感じないところが、素晴らしいと思いました。

 

私の映画脳は、この「マトリックス」と「ブレードランナー」「攻殻機動隊ゴーストインザシェル」の3作で出来ていると言って良いほど、好きな作品です。公開された時、まだ若かった私は、何て面白いんだろうと思って、ハマりました。丁度、その頃、会社の支店がシアトルに立ち上がったばかりで、1週間くらいシアトルに行ったのですが、日本で公開されて直ぐだったのに、既にDVDで売っていたので、どうしても観たくて、DVDを購入し、リージョンフリーのDVDプレーヤーも購入して、日本に帰ってきて観ていた覚えがあります。

 

 

今回は、4DX版となり、再上映となりました。あの凄い銃撃戦も、弾を避けるネオの動きも、イスから身体に伝わってきて、もう、感動でした。柔術の訓練部分も、凄かったですよ。だって、投げられると柱に激突して、柱が折れてたでしょ。それが体感出来るんですから、凄いんですよ。

 

それに、エージェント・スミスとの闘いも、凄い迫力でした。モーフィアスを助ける為にマトリックスの世界に攻め入って、ヘリで助けようとする場面で、ビルのスプリンクラーが全開で、凄い水しぶきの中で闘うでしょ。あそこで、水が凄いかかって、その上、衝撃が来るから、もー、これぞ4DXって感じでした。それと、地下鉄構内での二人の戦いかしら。これも凄かったなぁ。なんたって超人の二人が戦うんだから、もー、スーパーサイヤ人顔負けなのよ。その衝撃も楽しめました。

 

 

今観ても、本当に新鮮なマトリックス。それが4DXで観れるなんて、本当に嬉しかったです。感動的でした。これ、20年前だから、若い子は知らないんだろうなぁ。こんな素晴らしい映画を知らないなんて、本当に可哀想。私は、この映画、超!超!超!お薦めしたいと思います。これは、映画が好きというなら、必ず、観るべき作品だと思います。ぜひ、観に行ってみてください。もし映画館でやっていなかったら、レンタルも配信もあるので、観てみてくださいね。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

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