「フランス映画祭 2018」、終わりました。
横浜に戻ってきて、やっぱりフランス映画って横浜に合うなぁと思った次第です。何か雰囲気が、銀座とか六本木とか、ごちゃごちゃしたところに合わないんですよね。やっぱり、スッキリして空が見えて、海もある横浜に、フランスの雰囲気が合うんです。だから、とっても嬉しかった。横浜市はもちろん協力しているんだろうけど、日産の協力もあり、これで少しはフランス映画祭も安定してくれるかしら。
映画祭のスケジュールですが、これはキツいと思いました。1日に5本は、まぁ、私は観てしまいますが、さすがに一般人は無理でしょ。その上、サイン会と次の映画が被っているので、サインが欲しければ、次の映画を諦めるか、又は、トークショーを諦めて最前部に並ぶかしかないんです。もう少し、スケジュールを何とかして欲しいと思いました。
オープニングセレモニーは、素晴らしかったと思います。みなとみらいホールという、音の良いホールで映画が観れて、その上、ミニコンサートまで聞かせて頂き、良かったです。レッドカーペットも1階フロアで出来ていたし、言う事無いと思いました。
常盤貴子さんのようなフランス語も話せる女優さんがいらして下さって、気取らず引っ込みもせずに、フランスの俳優さんと肩を並べて下さっていて、何か、日本人としてとても誇らしげな気持ちになりました。同じ舞台で、一人、話せずに引っ込んでいるようだと、あーあ、やっぱり日本人は・・・って事になったけど、素のままの彼女で、大笑いもしてくださっていて、これぞ大女優って思いましたよ。ニュースでちょっと冷やかされていましたが、あの舞台で、フランス俳優と一緒にいて、あんなに素敵な笑いをしてくださって、日本人の気さくな部分や、優しい部分が伝わったと思います。本当に嬉しくなりました。
イケメンでしょ~!スワン・アルローさんですぅ~!
ゲストの皆さまも、素晴らしい方々ばかりで、とても楽しめました。イケメン俳優さんも多々いらしていて、良かったなぁ。私は、ブラッディ・ミルクの主演俳優さんが好きになっちゃいました。イケメンでカッコイイの。生は映像より、もっともっと、カッコ良いんです。うーん、幸せでした。
フランソワ・オゾン監督です。
私、レッドカーペットがある事を知らず、ふらふら会場に入ってみたら、皆さんが並んでいて待っていたんですよ。ビックリして、後ろの方でもって思って、一応、サイン帳も持っていたので並びました。そしたら、次々に歩いてきて、ほとんどの方にサインがいただけました。こんな事もあるんですね。まさかオープニングで貰えるとは思っていなかったので、嬉しかったです。
ナタリー・バイさんです。今回の団長です。
来年も横浜で開催して頂けると、林文子横浜市長がおっしゃっていたので、来年も楽しみです。来年は、グッズでも作ったりしたらどうなのかしら。イオンシネマも、普段は空いているんだから、あんなに人が来た時くらい、食べ物とか営業したらイイと思うんだけど。
ごちゃごちゃ書きましたが、来年もフランス映画祭が横浜で開催されることを楽しみに待ちましょう。