「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」またもバグがいっぱいで、ちょっと嬉しいっ! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」を観てきました。

 

ストーリーは、

地球の植民地となり平和が訪れた火星で、歴戦の猛者ジョニー・リコは、「はぐれ小隊」と呼ばれる落ちこぼれの新兵たちの訓練を担当していた。そんなある日、突如としてバグの群れが火星に出現。火星を守るため、リコははぐれ小隊を率いて立ち上がる。

というお話です。

 

 

地球の植民地となり、バグの危険も無く、平穏に暮らしている火星の人々。その火星に、ジョニー・リコは軍の隊長として赴任していた。彼が教育する新兵は、火星生まれ火星育ちの落ちこぼれ兵士たち。この兵士たちを、バグとの戦いに備えて鍛えなければならない。しかし、バグの危険に遭遇したことのない新兵たちは、訓練シュミレーションを何度しても、全滅してしまう。頭を抱えるリコだった。

 

 

火星は、地球のようにバグの危険も無く安定しているので、地球から独立をしようという声が高まっていた。そんな火星を苦々しく思っている地球の総司令官エイミー・スナップは、火星にバグが存在することを隠しており、バグが活動し始めるのを待っていた。そしてリコたちが訓練している最中、突然にバグが襲来する。

 

 

バグに襲われた火星の都市は、ほとんど壊され、リコと新兵たちは、訓練からそのままバグとの交戦に入る。しかし、そんな彼らが勝てるわけもなく、新兵たちは火星から逃げ、リコは火星に取り残されてしまう。そして、地球のエイミーは、火星にバグが大量発生してしまったので、最終兵器を使って絶滅させるという声明を発表し、独立を画策していた火星を潰してしまおうとする。そして・・・。後は、映画を観てくださいね。

 

 

はい、久しぶりの”スターシップトゥルーパーズ”です。前作の”インベイジョン”に続き、今作も全編CGで制作されています。前作でバグを地球に入れてしまったリコは、その罪で降格してしまい、火星の訓練生の教官となって現れます。で、毎度のことながら、偉そうで強そうな感じで兵士を教育していくのですが、この新兵たち、ダメダメなんですよ。直ぐにバグに千切られたり、刺されたりしちゃうの。弱いんです。そんなシュミレーションをしていたら、本物のバグが現れてくるんですよ。

 

 

総司令官のエイミーって女が、また、酷い女なんです。独立させるくらいなら壊してしまえという考え方で、そこに人が住んでいるんだよっていう事をまったく無視してしまっています。そんなエイミーが気にしているのが支持率であり、そのゲージがいつも画面に出ていて、その支持率を上げるために、国民に良い事ばかり話すんです。このゲージって、”鷹の爪の映画”に出てくる、映画の右側の予算ゲージみたいに見えて、笑っちゃいました。こんなバカ女が総司令官だなんて、世も末です。

 

 

リコは、まぁ、相変わらず強くて、火星の破壊を止めようと動くのですが、今回は、仲間が酷いので、結構、苦労しているようでした。前作で出てきたらしいカールとカルメンが、地球からリコを助けるために動くのですが、イマイチ、前の作品をまったく覚えていないので、彼らの設定は薄っぺらく理解したまま流しちゃいました。

 

またもバグが山ほど出て来て、ワラワラと向かってくるんです。キモいのと、面白いので、微妙でしたが、楽しめましたよ。もともと、昆虫系は好きでは無いのですが、ここまで大きくて機械的だと、それほど気になりませんでした。まぁ、こんなもんかなって感じでしたね。

 

 

私は、この映画、まぁ、お薦めしても良いかなぁと言う感じです。もともと、スターシップトゥルーパーズは、王道SFの映画化なのですが、既にCGになり原作とは違ってきていて、どちらかというと、SFファンというよりも、戦闘ゲーム的なものが好きな方にお薦めした方が良いかな。それなりに楽しいですが、あまり女性には好まれていないようです。私が映画館に行った時は、ほとんど女性がいませんでしたもん。気になるようだったら、ぜひ、観に行ってみてください

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

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