【演劇】「黒執事 Tango on the Campania」ミュージカル、最高でしたぁ~! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
スミマセンが、ペタの受付を一時中断しています。ごめんなさい。

ミュージカル「黒執事 Tango on the Campania」を観てきました。

 

ストーリーは、

 

19世紀の英国。セバスチャン・ミカエリスは、名門貴族ファントムハイヴ家に仕える万能の執事。しかし、その正体は、13歳の当主シエル・ファントムハイヴと契約した“悪魔”だった。女王の密命を受け暗躍する“悪の貴族”シエルと共に、裏社会の事件を闇で片付けている。


契約が完了する最期の日まで――。

 

ある日、「死者蘇生」の噂を耳にしたシエルとセバスチャンは、その真相を探るうちに「医学による人類の完全救済」を掲げる秘密結社・暁(アウローラ)学会の存在にたどり着く。 二人は調査のため、暁(アウローラ)学会の集会が開かれるという豪華客船『カンパニア号』に乗り込むが…。


華やかなはずの処女航海に隠された真実が、いま解き明かされる。

というお話です。

 

 

2017年の1月にアニメ版が劇場公開された「Book of the Atlantic」のミュージカル化です。原作漫画だと11巻から14巻ですかね。

 

もう、最初に一言、素晴らしかった。本当に良かった。観れて良かった。チケット、取れて良かった・・・。本当に楽しかったです。だって、再現率凄いし、古川さん(セバスチャン)の歌上手いし、演技も上手いし、本当に満足でした。

 

 

古川さんになって、もう3作目、4回目の公演ですよね。さすがに文句のつけようがなく、上手いし、楽しめました。もちろん、シエルも前回応用、ピッタリでしたね。可愛かったです。グレルの植原さん、相変わらず、イイ味出してました。ロナルドの味方さん、芝刈り機のデスサイズ振り回して良かったです。スネークの原嶋さん、あの独特な話し方もマスターされていましたね。エリザベスの岡崎さん、可愛かったです。歌はもう少しだけど、これから期待出来るかなと思いました。

 

フレッドとシャープの警察コンビ、高木さんと寺山さん、相変わらずでしたが、今回、出番が少なくて寂しかったですね。今回は内容が多かったからおふざけが無くて残念でした。ミッドフォード公爵とフランシスとエドワードのミッドフォードご一家、素敵でした。やっぱりフランシスお母さま、超カッコ良かった!剣の腕前は素晴らしいです。キモいドルイット子爵は、あの原作のアホなドルイットそのままで佐々木さん、良かったです。

 

 

そして最後に、やっぱりアンダーテイカー、カッコ良かったぁ。やっと本領発揮のアンダーテイカー。最高です。これからも和泉さん、お願いいたします。

 

もう、満足としか言いようが無い舞台で、Blu-rayも予約させて頂きました。いやぁ、正月からイイ舞台、観せて頂きました。とても満足しています。今も、目の前に楽しい舞台が思い起こされるほどです。

 

 

私は、この舞台、超!超!お薦めしたいのですが、既に、チケットはほとんど完売だそうです。当日券が少しだけ出るそうなので、もし、どうしてもという方は、朝、並んでみて下さい。後は、千秋楽のライブビューイングがあるそうなので、そちらで楽しんでください。それと、DMM.comで千秋楽の配信するをするそうなので、そちらも楽しめると思いますよ。

 

 

いやぁ、2.5次元舞台は、ちょっと苦手なのですが、今の所、「黒執事」だけは、超満足をしています。やっぱり、漫画原作だろうが何だろうが、良いモノを作って頂ければ受け入れられて行くと思います。演出も歌も演技も、とっても満足出来ましたもん。ぜひ、体験してみて下さい。

ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ

 

 

「黒執事 Tango on the Campania」ミュージカル

http://www.namashitsuji.jp/