「レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー」を観てきました。
ストーリーは、
平和なニンジャゴーシティに、悪の支配者・ガーマドンが手下とともに街を破壊しにやってきた。師匠のウー先生に率いられた、伝説の若きニンジャ・ロイドは、仲間のカイ、ジェイ、コール、ゼン、ニャーとともにニンジャゴーシティを守るため、ガーマドンたちに立ち向かう。
というお話です。
ニンジャゴーシティの近くの島に悪の支配者ガーマドンの基地である島があります。その島から、度々、ガーマドンはニンジャゴーシティにやってきて、破壊しまくります。それを止めるヒーローは、ニンジャ・ロイドと仲間たち。彼らは、カンフーを使う師匠・ウー先生に教えを受けたニンジャ?たちでした。
ガーマドンと戦うのですが、ニンジャ・ロイドの方が弱く、負けそうになり、最終兵器を出して戦おうとするのですが、その最終兵器とは・・・。
というお話を聞いている少年と、彼に話しをする古物商のお爺さん。まるで、彼はロイドのようで、お爺さんはウー先生のよう。友達が少なかった少年は、元気を取り戻し、街へ帰っていきます。というお話です。
スミマセン、これ、私、あまりにもつまらなくて、途中で寝ました。ま、寝ていても話しが簡単なので、何の問題も無かったんですけどね。最初、見始めて、どう考えても、ニンジャは中国の文化のように描かれていて、あー、これはイヤだなぁと思ってしまったんです。だから、つまらなく見えちゃったのかな。
いや、だって、酷いでしょ。カンフーの先生が、忍者に武術を教えるって、あり得ないでしょ。忍者は忍術なんだから、カンフーを知っていても強くならないよ。こんな酷い設定のものを、子供たちに見せているのかと思って、悲しくなりました。忍者は、日本にしか居ませんからね。中国らしいところにあるニンジャシティには居ません。まして、ニンジャシティってなんだっ!そんな、大っぴらに宣伝する忍者いないっつーの。忍びなんだから、表に出てどーすんだ。
と、ずーっと怒っていて、眠くなりました。展開が全く無いんですもん。ま、でも、レゴの中に生きている猫が入って来たりするところは面白いなぁと思いましたけどね。
そうそう、ガーマドンだって、武将の格好をしているんですよ。兜と甲冑を付けていて、パッと見はダースベイダー風なんだけど、ちゃんと兜と甲冑なんです。兜は、五月人形っぽかったな。
そんな事もありまして、私は、ほとんど楽しめませんでした。ごめんなさい。良い感想が書けません。これ、子供にはウケるのかしら。うーん、よー分らん。
レゴは、私、好きなんです。アーキテクチャーシリーズというのがあって、ほとんど購入してありまして、休みが取れると作ったりしているんです。今は、「ロビー邸」を作成中。それが終わったら、「落水荘」と「サヴォア邸」を作ろうと思っているのですが、これ、1個作るのに、何日もかかるので、そう簡単には次にいけません。でも、やり始めると集中して、出来上がるとストレスが解消されます。気持ちイイの。
私は、この映画、うーん、大人にはお薦め出来ませんが、子供にはお薦めしても良いと思います。でも、子供を連れて行ったら、忍者は日本固有の伝統武術?だと教えてあげて下さい。決して中国で伝えられている訳ではありませんからね。中国には中国の武術があるはずなので、それでやれば良かったのにね。忍者を取らないでよっ!(笑)
気になったら、観に行ってみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。
・レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー|映画情報のぴあ映画生活
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