「グースバンプス モンスターと秘密の書」久々のジャック・ブラック、大笑い出来ましたっ! | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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「グースバンプス モンスターと秘密の書」を観てきました。

 

ストーリーは、

ニューヨークから田舎町に引っ越してきた少年ザックは、隣に住む変わり者のホラー作家スタインと知り合う。ある日、ザックはスタインの家に隠し部屋を見つけ、そこに鍵のかかった大量の本が置いてあるのを発見する。興味本位で本を開いてみると、なんと本の中に封印されていた恐ろしい怪物たちが解き放たれてしまう。実はスタインがあるタイプライターで小説を書くとその内容が実体化してしまうため、書いた作品に鍵をかけてしまいこんでいたのだ。怪物たちの出現により街中がパニックに陥る中、ザックやスタインは怪物たちを再び本の中に封じ込めるべく奔走する。

というお話です。

 

 

ニューヨークから田舎に引っ越してきたザックは、隣に住む女の子・ミアと出会うのですが、彼女と仲良くしようとすると、父親が出て来て関わらないでくれと怒られてしまいます。彼女の父親は、有名なホラー作家であるスタイン。とても変わった人物で、人を寄せ付けようとしません。ミアは学校にも行かせてもらえず、寂しそうにしています。

 

ある日、ザックは、隣の家から暴力を振るわれて叫ぶ声を聴き、驚いて隣の家に駆けつけるのですが、何でもないと追い返されてしまいます。ミアが暴力を受けているのではないかと心配したザックは友人と一緒に、隣の家に潜り込み、ミアを助けようとします。すると、ミアは暴力は受けていないから大丈夫と言い、何の声だったのか聞くと、話せないと言います。ザックは有名な作家の家だからと、つい、本棚の鍵のついた本を手に取り、開いてしまうと、そこから、本の中の怪物が飛び出し始め、雪男などが逃げ出してしまいます。

 

 

驚いたザックは、ミアに事情を聞くと、スタインの本は、その怪物がリアル過ぎて、鍵をかけておかないと逃げてしまうと言う事なんです。直ぐに、本を怪物に向けて、もう一度、本に取り込み、鍵をしなければいけません。そこに、スタインが戻ってきて、大慌てで怪物たちを追って、本に取り込もうとするのですが、相手も手強く、簡単には捕まりません。何とかしなければと、町中を走り回り、捕まえようとするのですが、怪物たちは、パーティーが行われている学校に向い、大勢の人達を襲い始めます。ザックとミア、スタインは、本を持って、怪物たちを統率している、腹話術の人形を本に収めようとするのですが・・・。後は、映画を観て下さいね。

 

 

これは、未体験ゾーンの映画たちで観ました。随分前に観たんだけど、今頃、感想を書いちゃいます。

 

ジャック・ブラックが主演の、とても大笑い出来るお話でした。でも、ちょっと哀しくて、結構怖くて、面白かったですよ。確かに、B級だとは思うけど、それにしても、面白かったな。怪物が大集合で、腹話術の人形を筆頭に、雪男、巨大カマキリ、ゾンビ、透明人間、等々、たくさんの怪物が出て来て、襲って来るんです。

 

 

相変わらずのジャック・ブラックなので、真面目な事をやっていそうで、なんだかメチャクチャなのよ。変人役が本当にピッタリの人ですよね。ミア役の女の子が、とっても可愛かったんだけど、名前が解りません。でも、可愛かったな。

 

この映画は、頭を使わないで楽しめる作品で、なんか、ホームパーティとかをやった時に流しておいても良い感じの映画でした。大騒ぎ出来て、大笑い出来て、みんなで観ると盛り上がりそうなお話でした。でも、どちらかと言うと、子供向けかな。大人には、ちょっと物足りないかも知れませんが、十二分に楽しめます。

 

 

私は、この映画、お薦めしたいと思います。面白かったです。全国ロードショーは出来ないまでも、DVDとかで宣伝して、沢山の人に観て欲しいなって思うような作品でした。これ、小説はシリーズらしいので、またB級で良いので作って欲しいな。もう、公開は終わっちゃっているので、DVDで観て下さいね。

ぜひ、楽しんでください。カメ

 

 

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