「ROAD TO HIGH&LOW」今度の劇場版の前置きですね。総集編でした。 | ゆきがめのシネマ。劇場に映画を観に行こっ!!

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観てきた映画、全部、語っちゃいます!ほとんど1日に1本は観ているかな。映画祭も大好きで色々な映画祭に参加してみてます。最近は、演劇も好きで、良く観に行っていますよ。お気軽にコメントしてください。
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「ROAD TO HiGH&LOW」を観てきました。


ストーリーは、

幼い頃から親友同士のコブラとヤマトとノボル。勉強ができ、大学まで進学したノボルは、ケンカしか取り柄のないコブラとヤマトにとって希望の存在だったが、ある日、ノボルを悲劇が襲う。これをきっかけにコブラとヤマトは、ノボルの戻ってくる場所として「山王連合会」を結成。「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」とあわせた5つの不良チームの力が拮抗し、5つのチームの頭文字から「SWORD」地区と呼ばれるようになったその地に、やがてノボルが舞い戻り、新たな事件が起こる。

というお話です。


ハイ&ロー

この映画、映画じゃなかったんですね。テレビの総集編だったので、ちょっと、ストーリーの解説は省きます。

3人の幼馴染が、その町でギャング的なものになって、町を守っているっていう設定なんだけど、うーん、どこかで聞いたような話と言えば、話しですよね。まぁ、この設定なら、沢山のEXILEメンバーを使えるから、良かったのだろうけど、あまりにも多過ぎて、ちょっと誰がなんだか分かりませんでした。まぁ、既に、EXILEも、数が多過ぎて、良く解っていないんだけどね。


ハイ&ロー

ギャングが5チームあって、とりあえず、均衡を保っていたのに、それをヤクザさんの九龍グループがその地域を開発したいって事で、5チームを戦わせて潰してしまおうとしたけど失敗したから、力で押してきたっていうのが、この総集編のお話なんですね。

この5チームの1つにスモーキー=窪田くんがヘッドとして居て、もう一つ、達磨一家に日高=林遣都くんが居るんです。私は、この二人が観たくて、観に行ったのですが、まぁ、活躍してくれて、嬉しかったわ。だって、この2人以外は、顔が良く分からないんだもん。みんな同じに見えちゃって、やっぱり、興味の無い男は覚えられませんね。ゴメンナサイ。


ハイ&ロー

コブラくんとヤマトくんが、山王会っつーのを作って、ノボルくんが帰って来る場所を確保してるって言っているんだけど、そんなギャンググループで待ってるんじゃなくて、普通に店を経営するとか、会社を経営するとかで、待ってやれなかったんですかね。ギャングでって、おいおいって感じでしょ。子供の考える事は分からんって事なんだけど、ま、この設定では仕方ないのかな。

ハイ&ロー

ノボルくんも、好きな子がレイプされて自殺したなら、相手を訴えようよ。弁護士になる為の勉強をしてたんでしょ。何の為に勉強してたんだよ。それに、これ、殺人じゃなくて、障害でしょ。まして、理由がこれだから、情状酌量の余地ありで、それほど重い罪じゃなかったんじゃないの?わざわざ、ヤクザに入らなくても良かったんじゃないの?また勉強して、司法試験を受けたって良かったでしょ。イマイチ、詰めが甘いのよ。


ハイ&ロー

司法試験に受かって、弁護士資格を取ってから、ヤクザさんのコンサルを受けた方がよっぽどお金を貰えたし、地位だって上がっただろうに、アホだなって思ったのは私だけなんだろうか。頭、悪いじゃん。資金が無いなら、ヤクザに司法試験を受けて、弁護士として役に立ちたいから金を出して欲しいって言えば、イマドキ、ヤクザさんならお金出して、勉強させてくれるよ。司法とは、何処までもやり合う事になる訳だから、ヤクザだって、味方が欲しいに決まってるっしょ。

ハイ&ロー

コブラくんとヤマトくんは、腕っぷしだけで生きているようだから、まぁ、こんなもんかな。可愛い青少年っぽくて、許せました。もちろん、他のグループの子たちも、可愛いんだけど、なんか、今度公開される映画では、韓国のグループまで出てくるそうで、ちょっとイヤかなぁ。折角、日本のEXILEが中心でやっているんだから、訳の分からない韓国アイドルグループは辞めて欲しかった。それ、一部のファンには良いかも知れないけど、あまり受け入れられないと思います。

ハイ&ロー

と、うだうだ書いてきましたが、これは、劇場版の映画を観ないと、何とも言えませんね。ハッキリ言って、これは、総集編だったので、映画としてのまとまりは無いし、とりあえず、あらすじを教えてくれただけのものでした。だから、TVドラマを観ていなくて、劇場版を観ようと思う方は、観た方が良いと思いますが、そうでなければ、観る必要はありません。私は、窪田くん、林くん観たさに行きましたが、そういう人以外は、観なくて良いと思います。気になったら、観てみて下さい。
ぜひ、楽しんできてくださいね。カメ




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